売却実績No.1のハウスウェル

夫が妻と離婚したい理由5つ。離婚後の不安を解消する不動産活用のススメ|不動産売却コラム|さいたま市・埼玉県の不動産売却はハウスウェル

不動産売却コラム

result


< コラムの一覧へ戻る

夫が妻と離婚したい理由5つ。離婚後の不安を解消する不動産活用のススメ



離婚の原因は、「お互いの価値観の相違」「金銭的理由」「不倫などの不貞行為」など夫婦によってさまざま。離婚して新しい生活の一歩を踏み出せるのはうれしい!けれど、離婚をした後の生活がとても不安……という人も多いのではないでしょうか。

今回は、「夫」が離婚を決める理由や妻が離婚を回避する方法、離婚後の生活不安を解消する「不動産活用」について解説します。


 

1.夫が離婚したい理由TOP5

 


1.夫が離婚したい理由TOP5
夫は妻に対してどのような理由で離婚を求めるのでしょうか。ここでは、夫が離婚したい理由トップ5を解説します。


 

①性格や価値観が合わない



「お互いの性格や価値観が合わないと感じる」ことを理由に離婚に至る夫婦は多いです。結婚するまでに恋愛をしてお互いを知っていたはずでも、結婚して夫婦になってから性格や価値観が合わないことに気づく場合もありますよね。

それぞれ違う家庭で育ってきたのですから、価値観が違うのは当たり前のこと。お互いがその溝を埋める努力をしない限り夫婦仲の改善は難しいでしょう。


 

②妻からの精神的虐待やハラスメントがつらい



「妻からの精神的虐待やモラルハラスメント」も離婚を決める理由の一つ。例えば、仕事の稼ぎに対する嫌味や外見に対する暴言などが挙げられます。

いわゆる「人格否定」のようなことをされたら、精神的なダメージを受けますよね。精神的虐待も立派な暴力。モラルハラスメントやDVを受けている側は、証拠を残すために内容を記録したり診断書を作成したりしておくことが大切です。


 

③家庭に居場所がなく心が休まらない



「家に帰って自分の居場所がない」のはとても辛いもの。妻からのモラルハラスメントなどの行為が続けば、家に帰りたくないという精神状態になるのも不思議ではありません。

さらに、妻の両親や兄弟が家に入り浸っていたり居座られたりしてしまうと、夫は自分の居場所がなくてとても辛いものです。

夫が「もう少し仕事をして遅く帰ろう」「ネットカフェに行って時間を潰そう」といった状態になっている場合、家に帰ること自体が大きなストレスになっているのかもしれません。


 

④妻への愛情がない



「妻への愛情がないこと」も離婚理由の一つです。例えば夫婦の営みの数が少なくなり、相手から求められたとしても面倒くさいと感じてしまうと、それを理由に夫婦の距離はどんどん離れていくことになるでしょう。

 

⑤妻が家庭のことを何もしない



「妻が家事や掃除、料理をしない」ことも、離婚の理由となります。

近年では共働きの家庭も多いので、必ずしも妻が家事や掃除、料理をしなくてはいけないということではありませんよね。その場合は夫婦で協力し合い、家事の分担をする必要があります。

例えば以下のように夫婦で分担しておくと、ストレスなく協力し合えますよ。
・お風呂掃除と洗濯:(月)(水)(金)に夫がする
・料理と洗い物:(火)(木)(土)に妻がする

 

離婚にいたる理由とは?離婚に関する疑問や不安はハウスウェルへ!お問い合わせはこちら


 

2.妻との離婚が成立するケース・認められないケース

 


妻との離婚が成立するケース・認められないケース
妻との離婚が成立するのはどんな場合でしょうか。ここでは、妻との離婚が認められるケースと認められないケースを紹介します。


 

①【認められるケース】法定離婚自由に該当



どちらかが一方的に離婚を求めるとき、「法定離婚事由」に該当しなければ離婚を成立させることができません。

法定離婚事由とは、以下の内容です。

・配偶者に不貞行為があったとき
・配偶者から悪意で遺棄されたとき(正当な理由がないのに勝手に別居するなど)
・配偶者の生死が3年以上明らかでないとき
・配偶者が強度の精神病にかかり回復の見込みがないとき
・その他夫婦関係を維持継続することが客観的に見て難しいと認められるとき

一方的に相手と離婚するためには、こうした法定離婚事由を裁判所で主張して認めてもらう必要があります。

参照:民法第770条
https://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%B0%91%E6%B3%95%E7%AC%AC770%E6%9D%A1 


 

②【認められないケース】家事をしない・ヒステリックになるなどを離婚理由にする



一方的な理由での離婚が認められないケースは、例えば「妻が家事をしない」「ヒステリックになる」などの理由です。ちょっとしたことで妻が声を荒らげたり、家事に無関心だったりする程度では、法定離婚事由とは認められません。

夫婦のコミュニケーションがとれないほど妻のヒステリーがひどい場合は、法定離婚事由に該当する可能性もあります。ただしこの場合、妻のヒステリーにより夫婦のコミュニケーションが成り立たなくなっているという「証拠」を証明しなければいけないので大変です。


 

3.離婚を回避する方法はない?

 


離婚を回避する方法はない?
家の引っ越しをすることで生活環境が改善されて離婚問題を解決できるとしたら、不動産屋の出番です!

例えば、子供が多いのにもかかわらず狭い部屋でギスギスしている場合は、広い家を探して引っ越すことを検討してみてください。環境が変われば夫婦の関係も良くなるかもしれません。

また、妻の両親と同居していると夫が居づらいこともあります。義実家に近いところに引っ越したり、増築して二世帯住宅にリフォームしたり、敷地内に新居を建てたりするなどの方法で、夫のストレスを軽減してあげることも必要でしょう。

金銭的余裕があるうえで「離婚したくない」のであれば、自分の両親と離れたくない、利便性の良い今の家を離れたくないといった自分の気持ち以上に夫の気持ちを考慮して、家族皆が住み良い家探しをしてみることをおすすめします。

離婚に詳しい弁護士と提携している不動産会社なら、家探しや不動産活用と離婚問題をまとめて相談することができますよ。


 

4.離婚になってしまったら。その後の生活は?

 


離婚になってしまったら。その後の生活は?
「離婚後の生活が不安だから、できるだけ離婚は避けたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。離婚して新しい生活をしていくにあたって、お金や環境のことを考えると不安になりますよね。

離婚後は何かとお金がかかるもの。そこで、金銭的に余裕がないときにおすすめなのが、持ち家などの「不動産活用」です。

不動産活用の例:
・持ち家を売却し、売却したお金を夫婦で分けることで生活費の足しにする
・持ち家を賃貸として貸し出して、毎月入ってくる家賃で生活費の一部を賄う


また、ほかにも離婚後の生活不安を解消する方法があります。

・財産分与や養育費などのお金を生活費に充てる
・子どもがいる場合はひとり親のための支援を受ける
・マザーズハローワークを利用して子育てをしながら快適に仕事を探す
・不動産屋に離婚後の生活や住居のことをまとめて相談してみる


離婚後も安心して生活していくために、普段の生活費がいくらぐらいかかっているのかを把握し、「毎月の必要な生活費」を基に仕事探しをするようにしましょう。ひとり親のための支援を利用するなど「周りに甘えてみる」ことも大切です。

決して1人で抱え込むようなことだけはしないでくださいね。

離婚後の生活のことはハウスウェルにおまかせ!離婚に詳しい弁護士などの専門家とも提携しています。お問い合わせはこちら


 

5.まとめ

 


夫が離婚したい理由まとめ
いかがでしたか?離婚後の生活に対して不安を感じている方は多いのが現実ですが、解決方法はたくさんあります。

離婚にならないように、今後の夫婦生活を改善する努力をしてみるという選択もいいでしょう。しかし残念ながら離婚に至る場合でも、その後の生活の不安を解消すれば「明るい未来」が待っています。

離婚に詳しい弁護士と提携している不動産会社なら、離婚後の生活のアドバイスをすることも可能!是非一度ご相談ください。

離婚に関する悩みや離婚後の生活不安についてのご相談はハウスウェルへ!ぜひご覧ください 

不動産の価格を知りたい・売却を依頼したい

無料売却査定を依頼する

分からないことを相談したい・まずは資料が欲しい

無料まずはプロに相談をする

0120−2103−07

営業時間 / 10:00~19:00
定休日 / 年中無休

新着コラム

Zoomでオンライン来店Zoomでオンライン来店