ーー幼少期はどんな少年でしたか?
子供の頃は祖母の家に行っても恥ずかしがるくらい人見知りなタイプでした。その頃アメが好きでよく食べていたようですが、遊んでいると”ひゅっ”と喉に詰まらせて、背中をバンバン叩かれてやっと飴が出てくる…というのを何度か繰り返していて大変だったと家族から聞いています。(笑)
しょっちゅう喉につまらせて大変だったと家族から聞いています。
また、小学校のときは足が速いことがモテる条件の1つだったので、走ることでは誰にも負けないようがんばっていました。
私の場合は、短距離というよりもどちらかというと長距離が得意で、学年で5位以内には入賞していました。
学生時代は野球一筋!辛いことも今ではいい思い出
ーー学生時代に部活やスポーツなどはされていましたか?
部活は小学校3年生から高校3年生まで野球一筋。
ポジションは小・中は内野手やピッチャーで、高校からは背が伸び始めていたこともあり、外野手でセンターなどを守っていました。
甲子園を目指していましたが残念ながら夢は叶いませんでした。
高校生になると上下関係も厳しく、いつも先輩に呼び出されないようにと気を遣ってヒヤヒヤしていましたが、それも今となってはいい思い出です。
ドラマの影響で抱いた医療現場に携わる道。
ーー子どもの頃になりたかった職業は?
ドラマの影響で、お医者さんに憧れていましたが、医者になるにはお金も学力も必要だとわかり、それからは少し方向性を変えて消防の救急救命士をめざしました。
救急救命士は、基本的に消防士としての実務経験を重ねることで取得できるため、消防隊員として働きながら勉強を進めていました。
あと一歩のところまで来ていたものの、公務員としてどこかマニュアルに沿った対応をしなければならない部分があり、私としてはもどかしい面がありました。
大黒柱として一家を支えたい気持ちと、私の本来の性質が生かせる職場を考えたときに、「営業職にチャレンジしてみたい!」という思いが募り、転職に踏み切りました。
つくりたての晩ご飯を食べながら妻と会話をするのが日課
ーー仕事終わりはどのように過ごされていますか?
3歳の娘と6歳の息子がいますが、子どもが寝てから帰ることが多いので、ごはんを食べながら昼間の様子を妻から聞いています。
ーー奥様は遅い時間でも夜ごはんにつき合ってくださるんですか?
妻はいつも私の帰る時間に合わせてごはんをつくってくれます。
なので私は出来たてのごはんを食べながら、仕事の話しや子供の話などたわいもない話しをしながら食事をするのが日課です。
ーー小さいお子様がいらっしゃるのに、とてもできた奥様ですね。そしてお二人の仲が良いからこそ、毎日の出来事を楽しく共有できているのだと思います。
アニメは面白い!
ーー今ハマっていることはありますか?
実はアニメが結構面白くてハマっています。
ネットフリックスを契約しているのですが、いろんなアニメを見られるんですよ!
とくにジャンルは問わなくて「スラムダンク」や「ナルト」などのわりと昔に見ていたアニメから、「東京リベンジャーズ」などの最近流行ったアニメなども視聴しています。
趣味はドームで野球観戦!でも今はテレビ中継でも結構楽しめてます
ーーー趣味や特技はありますか?
消防の時は東京ドームや西部ドームにプロ野球観戦によく行っていました。
飲んだり食べたりなど野球を見るというよりは、そこの空間にいるのが楽しいんですよね。
今は新型コロナウイルスの流行や子供がいることもあり、野球観戦に出かけることはなくなりましたが、野球に限らずスポーツが好きなので、サッカーのワールドカップなどテレビ中継でスポーツ観戦を楽しんでいます。
実はハウスウェルの売主でした(笑)。
ーー数ある不動産会社の中でハウスウェルを選んだ理由は何ですか?
実は私はハウスウェルでマンションを売却した売主だったんです。
そのときにはじめてハウスウェルのことを知りましたが、いつも対応が早く、会社がお休みの日でも即回答してくれ、とても対応がよかったんです。
最終的に私のマンションは1か月ほどで売れたので、その点においても一目おいていました。
そしてある日、ハウスウェルで当時私を担当してくれていた営業の方に、不動産営業はどのような仕事なのか、いろいろとお話しを伺ったところ、人間関係や会社の雰囲気などがとても良い会社だと感じました。
正直、訪問販売での自分本位の営業スタイルでやっていくことに限界を感じていました。
一家の大黒柱として家計を支えたい気持ちと、自分本来の性質が生かせる職場を考えたときに、「ハウスウェルで働いてみたい」という思いが募り、転職に踏み切りました。
自分本位の営業からお客様視点で考える営業スタイルへ
ーーハウスウェルに入社してどのような変化がありました?
消防士のあとに訪問営業の仕事に就いていたのですが、そのときは自分が良ければいい、契約が取れればOKなど、自分本位の営業スタイルだったんです。
でもハウスウェルに入社してからは真逆でした。お客様の立場になって考えることが重要で、お客様から見て考え方はどうなのか?ということについてよく考えるようになりました。
あなたのおかげで地元に帰れる!ありがとう…。
ーーお客様との心に残るエピソードは?
他社ですでに売却活動中のお客様からご依頼をいただきました。
そのお客様は、物件を売って地元に帰りたいのになかなか売れないから帰れない!ととても悩んでいらっしゃいました。
それから私も売却活動へ参加し、無事2か月で成約できました。
そのときにお客様から「あなたのおかげで地元に帰れる。ありがとう。」と言っていただき、とても嬉しかったです。
ーーどのくらい売れていなかったのですか?
私が入るまでは半年くらい売れていなかったようです。
立地も悪くないし、売却価格も相場に沿った設定でした。
売れない原因があるとすれば、任されていたところが小さな不動産屋さんだったので、広告の掲載などがあまりなされていない印象…。
おそらく売却活動の行動量の部分ではないかと思います。
私は、広告はもちろん、ポスティングや電話など弊社でできることはすべてやりつくし、その結果がついてきたのではないかと考えています。
「売った先」や「買った先」のお客様の人生が良くなるお手伝いをしたい
ーー営業をする上でお客様に対して一番大切にしたい「思い」を教えてください。
お客様の立場に立って、どうするのが一番良い選択なのかをすごく考えるようにしています。
不動産をただ「売る」「買う」よりも、売った先にどう住み替えるのか、買ったあと10年後の住み心地やローンの支払いが無理なくおこなえるのかなど、「売った先」や「買った先」のお客様の人生が良くなるお手伝いをしたいと思っています。
ーーそのためにどのようなことをされていますか?
やはりヒアリングが重要です。初対面で話しているとなかなか本音は出づらいと思うのですが、そのなかでどうやってお客様に心を開いていただけるのかを考えています。
お客様の状況に合わせて質問の仕方を変えたり、伝わりやすい言葉を選んだりすることで、できるだけ私とお客様との距離を縮めていきたいです。またお客様が思っていることを率直に話していただけるような雰囲気づくりを心がけています。
主任になり、堂々と「親父の背中」を見せられるようになりたい!
ーーこれから目標としていることや人生設計などを教えてください。
【仕事面】
今期の目標は主任になることです。主任になるためには売上の目標を達成する必要がありますので、まずは今期残り3か月のうちに売上を達成して主任になりたいと思います。
それを達成したら、次は目標を高くもって、係長、そしていづれはチームをもつことをめざしてがんばります。
【プライベート】
子供が成人するまでは親の役目を果たしていきたいですね。
そのためにもとにかく仕事をがんばって、堂々と親父の背中を見せられるようになりたいと思います。
そして子供の手が離れたら、日頃から苦労をかけている妻に恩返しするために旅行へ行くなど、妻が喜ぶことをしてあげたいですね。
お客様の人生がより良くなるよう会社全体でバックアップします!
ーー最後にお客様へ一言お願いします。
不動産の売買は人生においてそう何回も経験することではないと思います。
だからこそ、お客様が不安を感じないよう、私どもでサポートさせていただきます。
そして売却後、購入後の人生がより良くなるよう会社全体でバックアップいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。