小学校から高校までは野球をやっていました。
小学校のときは4番バッターで松山市内のリーグ戦で「ホームラン王」と「打点王」の2冠をとりました!
「プロ野球選手になりたい!」という夢をもったこともあります。
子供の頃はとくにファン球団はありませんでしたが、広島で働いてから広島カープのファンになり、その頃活躍していた「鈴木誠也(せいや)」選手が好きでした。
人見知りだけど目立ちたがり屋な青春時代
学生時代はけっこう人見知りで、仲のいい友達とは話せるけど、仲良くなるまでに時間がかかるタイプ。
その反面目立ちたがり屋でもあったので、中学や高校の文化祭ではボーカルとしてEXILEのヒット曲などを歌っていました。
ーーバンドを組んでいたんですか?
いえ。バンドとかではなく、その場でやりたい人が集まって歌う感じです(笑)
ーー人見知りとは思えない大胆なタイプだったんですね。愛媛県出身の二神さんはなんと、プロゴルファーの「松山英樹」さんと同じ小学校出身。一緒に遊んだこともあるそうですよ。
休日は妻との趣味を楽しむ
実は今、妻との共通の趣味であるキャンプにハマっていて、連休などがあるとちょっと遠出して山梨まで行くこともあります。
道具集めも楽しくて、小さな小物にもこだわって揃えています。
ーーキャンプ場ではどのような楽しみ方をされていますか?
だいたい昼間にキャンプ場についてテントの設営からはじめます。
テントとタープがセットになっているので、雨の日も天候を気にせず楽しめるんです。
最初は焚き火をおこしてお肉を焼いて腹ごしらえ。そのあとはくつろぎタイムでテーブルやランタンを置いて、ちょっとしたおつまみを作ったり、まったりとお酒を飲みながらIPad で映画見たりといつもゆったりとした時間を楽しんでいます。
おいしいごはんへのこだわりも趣味の1つ。
おいしいごはん屋さんや飲み屋街、立ち飲み屋などを夫婦二人で巡るのも共通の趣味。
旅行や飲み歩きする際もチェーン店ではなく、その地元でおいしい名店を探します。
仕事終わりのゲームもやりますがそれも妻と一緒に楽しんでいます。
ーーごはんは二神さんもつくるんですか?
はい!家でもキャンプ場でも割とつくります。
仕事の日はあまりできませんが、休みの日は私が料理担当をすることもあるんですよ。
ちなみにきのうはペペロンチーノとステーキをつくりました!
だいたい休みの日は良いお肉を買って、家で食べるんですよ。外で飲んだりするよりは安いので、いいお肉とお酒でちょっとした贅沢感を味わっています。
ーーご夫婦とても仲が良く、お買い物も手をつないでいらっしゃるそうですよ。とても素敵なお話を聞けて、私も幸せ気分をおすそ分けしていただきました。
先輩の言葉や行動を真似て学んで吸収
実は入社1年目は分からないことだらけで凹むことも多かったんです。
でも幸いハウスウェルでは上司や先輩などにとても相談しやすい環境だったので、課を飛び越えて相談したり、飲みに連れて行ってもらいました。
そこでアドバイスをもらったら自分にできそうなことから真似して学んでを繰り返して、先輩方のノウハウを吸収していきました。
ただ真似ばかりやっても結局その人にはなれないので、最終的には自分なりの良さを伸ばすようにし、オリジナルの営業スタイルを確率していきました。
今思えばひとり立ちするまでは、ずっと面倒を見てもらい、迷惑かけっぱなしだったと思います。
本当の意味での「寄り添った提案」
ー-二神さんの強み(得意分野)はなんだと思いますか?
私はお客様の心の扉が開いていないうちは営業の話はしません。
なぜかというと、お客様にきちんと本音を言っていただかないと「寄り添った提案」ができないからです。
日々さまざまなご事情を抱えたお客様からご相談をいただきますが、なかには騙されたくないと壁をつくってしまう方もいらっしゃいます。
その状態ではいくらお話をしても、結局はお客様が求めていない提案になってしまうんです。
だからお客様とお会いしたときは、しっかりと心の声に耳を傾けながら表情などもしっかりと伺い、お客様の心の準備ができてから本当の意味での寄り添った提案をしたいと常に心がけています。
売るつもりのないお客様からの感謝の気持ちが嬉しかった
ーーお客様との心に残るエピソードは?
これまでの物件で心に残っているのが、「売るつもりはない!」と言われたお客様の不動産を売却し、住み替えのお手伝いもさせていただいたことです。
当時その方は一人暮らしにもかかわらず、広大な敷地に住んでいらっしゃいました。
最初は「まったく売るつもりはない」とキッパリ言われていたので、私もお客様との雑談を楽しむことに。
すると今度はお客様のほうから「ちなみにいくらで売れる?」と聞かれたのでハッキリと「私なら1億円で売ります!」と断言しました。
結局ほぼその金額で売却でき、住み替え先も娘さんの家の近くをご案内できました。そのときに「二神さんに任せて良かった!」と言ってもらえたことが今でも忘れられません。
ーー住み替え先はどのような家をご提案されましたか?
娘さんが近くに住んでいらっしゃいましたので、その周辺で物件探しをしました。
ただし現在のご年齢から将来を見据えて、なるべく階段などがなくワンフロアで完結するマンションを提案。
賃貸という選択肢もありましたが、今後もし何かあったときには何も手元に残らないため、将来的に資産となるよう「マンション」を住み替え先として提案しご契約いただきました。
実は私が訪問するまでは、3000万円ぐらいでしか売れないと思っていらっしゃったようです。
そうしたお客様の固定概念や不安に思っていることを取り除き、「任せたい!」と思ってもらえるよう、お客様との関係性を一つずつ創りあげていきたいと思います。
売却やご購入後の先のライフスタイルを提案
ー-営業をするうえで一番大切にしていることは何ですか?
不動産は売って終わり、買って終わりではありません。売ったり買ったりしたその先の人生からまた新たなステージがはじまります。
私はそうした売却や購入後のライフスタイルも含めてご提案したいと思っています。
お子さまがいらっしゃる方は学校の場所が重要だったりしますし、終の住処を探していらっしゃる方にはセカンドライフを満喫できる立地や環境を求めるでしょう。
ご予算や物件のご希望もあるかと思いますが、どんな方にとっても「その地域に住み続けたい」と思ってもらえるような提案をしたいです。
そしてその場限りで終わりではなく、その先もお困りの際やご紹介などでつながりができるよう、売ったあと買ったあとの生活も考えてご提案するようにしています。
2課で「分社」!その後家を買うのが目標!
ーーこれから目標としていることや人生設計などを教えてください。
今1番の目標は2課のメンバーで分社することです。
2年おきに新しい店舗を出すことを会社として進めているので、そのためのサポートをしたいと思います。
会社や支店として成り立つよう、まずはみんなで数字を立てていきたいです。
そして分社できたら会社の近くに家を買います!
ーー最後にお客様へ一言お願いします
物件も担当者もご縁だと思います。私に任せて良かったと思ってもらえるよう、しっかりとご提案させていただきます!