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宮前 雅一|スタッフインタビュー|さいたま市・埼玉県の不動産売却はハウスウェル

スタッフインタビュー

interview


お客様の「幸せ」と「解決」へ導くために
思いやりのあるチームをつくりたい!

不動産コンサルティング事業部

宮前 雅一

出身地 埼玉県秩父市
血液型 AB型
趣味/特技 プロスポーツ観戦・アクアリウム・ゴルフ・バスケットボール・ピアノ
好きな言葉 先義後利
保有資格 宅地建物取引士

スタッフの信頼が厚く、インタビューでも「尊敬する上司」として何度も名前が出てきた宮前課長様。
実は仕事のイメージとは少しギャップのある趣味をお持ちのようですよ。今回はそんな宮前課長さまの幼少期からプライベートの過ごし方、現在1課の課長としてどのようなチームづくりをお考えなのか、深く探ってみたいと思います。

絵を描くのが好き!実は気が小さかった幼少期

ーーご出身はどちらですか? 

埼玉県秩父市で、小学校の3学年上に俳優の「藤原達也」さんがいました。
彼は当時からとても目立っていましたので、学年は違いましたが鮮明に覚えています。


ーー宮前課長様は藤原達也さんに負けないくらい男気あふれる方だと伺っていますが、幼少期はどのような少年でしたか?

実はとても気が小さくて臆病でいじめられっ子タイプだったんですよ。
妹が2人、弟が3人の6人兄弟の長男ですが、妹がいるからか気が小さかったとは聞いています。
小さいころは遊びもおとなしく、家で絵を描いたりしていました。
習字も習っていましたが、絵も習字もそんなに上手ではありませんでしたが、ただただ好きでした。

スラムダンクに影響されてバスケの道へ


小学3年生のときに「スラムダンク」というバスケットボールのマンガを見てからは、バスケ一本でのめり込んでいました。
小・中とバスケに夢中になり、高校では体育学校に行きそこでもバスケ漬けでしたね。
一つ上の先輩が県大会で優勝したときは、自分はベンチからの応援でしたがとても感動したことを覚えています。


ーーバスケが宮前少年を変えた?

そうですね。バスケをやり出してから随分と変わりました。
それまでは誰かに何かを言われても、言われるがままの感じだったんですけど、年齢を重ねるにつれ勝気になってきたのは、バスケがきっかけだったと思います

娘とのお風呂タイムを楽しみに急いで帰宅しています

ーー仕事終わりはどんな風に過ごしていますか?

仕事終わりの楽しみといったら、2歳の娘とお風呂に入ることですかね。
でも21時までに帰らないとチャンスを逃してしまいますので、なんとかその時間に間に合うよう、猛ダッシュで帰っています。
間に合わなかった日は、ただ寝るだけ。そうならないことが日々の目標です。

一日中家にいるのはつまらない!休日は必ず家族とお出かけ

ーープライベートタイムはどのように過ごしていますか?

休日は家族で公園に行ったり、買い物に行ったりと、妻が専業主婦なので普通に家族で休日を過ごしています。
とにかく家にいることはなくて、どれだけ忙しくてもどこかしらには出かけていますね。
たぶん、今まで一日中家にいたことはないかもしれないです。

ドッグランやお買い物、公園でピクニックなど、ほんとうに日常のささやかなお出かけですが、必ず家族と何かお出かけしようと心がけています。


ーー宮前課長さまはなんとワンちゃんを6匹も飼っていらっしゃるそうですよ。お散歩に行くのもにぎやかな一大イベントになりそうですね。

ゴルフにピアノ、スポーツ観戦とたくさんの趣味を楽しみたい!

ーー今、ハマっていることを教えてください!

実は最近、友達と月に1回ゴルフに行くようになりました!
以前は会社のつき合いが多かったのですが、友達でゴルフをはじめた子が増えてきたので、一緒に楽しんでいます。


ーー他に趣味などあれば教えてください。

プロスポーツ観戦は昔から好きですね。
野球もバスケもサッカーも、ジャンルは問いません。
なかでも野球はかなり好きなので、12球団どこのファンの方ともお話しできますよ!


ーーピアノの演奏もされると伺いましたが?

そうなんです!実は顔に似合わず5歳から15歳までピアノを習っていて、合唱祭とかでも弾いていましたよ。
でも今は弾けないに等しいですけど、もう一回やってみたくて…。
近々実家にピアノをもらいに行こうかなと思っています。

ーー想像以上にバラエティに富んだ趣味をお持ちの宮前課長様。ピアノ演奏を披露される日を楽しみにしております。

ハウスウェルのスタッフの方に
宮前 雅一さんの印象を
聞いてみました!

ハウスウェルのスタッフさんに宮前課長様の印象を聞いてみました!

・私がまだ新人だった頃、当時宮前課長もほぼ新人だったにも関わらず何かと良くしていていただきました。あの時宮前課長がいなかったら、私はすぐに辞めていたと思います。

・傍から見ていても、課員を家族のように大事にしている印象があります。 わからないことを聞くといつも丁寧に教えてくれるし、説明がとても上手いです。

・まだ車を持っていなかったときに、深夜までポスティングを手伝ってもらっていました。今でも忘れられない良い思い出です。



他にもこんな声があがっていました!

・熱い男
・激アツ!!
・いつも明るくて、元気と笑いをくださる方。
・会えば気さくに話しかけてくださるので、嬉しいです。
・パワフルで明るく元気。
・人柄が良い。
・知識が豊富で男気があるボス
・人間らしい人間。
・THE兄貴!
・犬大好き、熱男
・いたずら大魔神
・リーダーシップがあり頼りがいがある方です。
・気さくなドン
・くまさんみたいな人
・面倒見がいい


ーー宮前課長様はこれまで男気溢れる名言などスタッフの方からいろいろとお話を伺っていましたので、今回ご本人にインタビューができ、とても嬉しかったです。ここからは宮前課長さまご自身についての仕事に関する思い出や、課員の皆様に対しての熱い思いなどを語っていただきたいと思います。
問題児から課長へ。自分を支えてくれた上司の存在


ーー先輩や上司から学んだ心に残るエピソードを教えてください。

先輩からいただいた言葉で、今でもしみじみと思い出すのが「短所は長所」という言葉。
私は若手の頃は忘れっぽかったり、せっかちだったりと、正直とてもいい営業マンとは言えない問題児でした。
そしてそんな私に上司は「それがおまえの”個性”なんだから、できないところはカバーすればいい!」と言ってくれたんです。
私は心がフッと軽くなったのと同時に、だからこそ逆に甘えちゃダメだなという考えも生まれてきました。
今は課長として課をまとめるポジションにいますが、それもこれも私のことを見捨てないで面倒をみてくれた上司のおかげです。
この会社にはそういう人が多く集まっていて、そういう環境に身をおけることにとても幸せを感じています。
これまで自分が上司にしてもらって嬉しかったことを、同じように後輩や課員のみんなにも受け継いでいきたいと思います。

失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてほしい!


ーー課員のみなさんへどのような思いで仕事をしてほしいですか?

今課員が7人いますが、私の今の仕事は彼らのマネジメントをすることです。何かあっても「最後は宮前が助けてくれるから…」そんな風に思ってもらえるよう、日々仕事をしています。
不動産営業って、上司に萎縮してビクビクしながらする仕事ではないと思っています。どんなことがあっても最後は必ず課員を守るので、みんなには「困ったら助けてもらえる」という気持ちで失敗を恐れず突き進んでほしい、そういうサポートができるようになりたいと思います。

ルールがなくても思いやりだけで回るチームを作りたい!


ーーどういう課にしていきたいですか?

そうですね。目指してるのはただ1つ。
「ルールがなくても思いやりだけで回るチームを作りたい!」 です。
私は、駆け引きや裏切り、嘘が大嫌いです。大切な仲間を疑ったり、色眼鏡で見たりとかは絶対にしたくない。
だからそんなものはすべて無しにして、みんなで楽しく一生懸命やって稼ぐことを体現したいです。 
そしてみんな家庭や生活があるわけだから、お金がつくれなきゃダメですよね。そのためには「絶対に相手を喜ばせること」が営業マンとして必須のスキルです。
お客様から100万円もらうなら、100万円以上の喜びを与えなくては良い仕事とは言えません。
そういうことができるようになってくれることを願っています。あとは私と同じものを目指してもらえるとさらに嬉しいです。 

命がけで家族を守る売主さまと男気溢れる買主さまとの奇跡の出会い

以前ガンで余命宣告されたお客様から売却のご依頼をいただいたときのお話です。
その方にはまだ住宅ローンが残っている状態でしたが、ガンなどで亡くなった際に住宅ローンがゼロになる「団信(団体信用生命保険)」に入っていらっしゃらなかったんです。
そのため売却して住宅ローンを返済しないと、家を取られて勝手に売られてしまう状態でした。
「助けてください!子供たちに絶対に面倒をかけたくないし、この問題を残したまま死ねないんです。お金が残らなくてもいいからどうか助けてください。 」とご主人から頼み込まれました。
この物件は、建物が建っている土地以外に、川を挟んで向こう側にも飛び出した土地があり、それも含めて一つの土地として購入してもらう必要があったため、とても難しい物件でした。
打ち合わせをしている間にもご主人がどんどん痩せて細くなっていかれるので、そのお姿を見ながら「早く売らなきゃ!」という焦りと必死の思いで営業して回りました。

 最終的には、両方の土地を含めていい値で購入してくださる方が現れ、無事にお客様は安住の地へお引っ越しされました。その時に売主さまが「命を救われた!本当にありがとうございました。」とワンワン泣きながら喜んでくださいました。
 

ーーこれだけ難しい物件をどのような方が購入されましたか?

それがもう、このお話のもう一人の大切な主人公として、私の心の中に残っていらっしゃる方です。
結果的にはある男気に溢れた水道会社の社長さまが購入してくださいました。
その方はこの物件を気に入ってくださったのですが、最初はやはり飛び出した土地が不要とのことで、その分値引きしてもらえないかとお願いされたんです。私はこの方にお願いするしかないと思い、もう半泣き状態で正直にすべてを打ち明けました。すると社長さまも泣きながら私の話を聞いてくださったんです。
そして社員の方にも事情を説明したうえで、「お金を使わせてもらえないか」とお願いしてくださり、「全部言われたとおりに引き受けるから」と飛び出した土地も含めてこちらのいい値で購入してくださいました。

こういう出会いがあるから不動産営業は面白い仕事なんですよね。
そのときに一緒に担当したのが、今2課の課長をしている加藤です。彼が新人だったときに一緒にこの物件を担当したので、おそらく加藤もこの現場のことを1番に思い出すと思います。
今でも思い出すと切なくなるお客様との大切な思い出です。


ーー実際に後日、加藤課長さまからも打ち合わせなしで、同じお話を伺いました。今回のインタビューとはまた違った切り口ですので、よかったらそちらの記事も合わせてご覧になってみてくださいね。

お客様にとっての「喜び」と「解決」をとことん追求すること


ーー営業をする上でお客様に対して一番大切にしたい「思い」を教えてください。

仲介業っていうのは「喜ばせること」と、「解決すること」だと思っています。
買う方は喜びを求めている方が多いですし、売る方は解決を求めている方が多いです。
まずは目の前のお客様にとっての「喜び」と「解決」というのは何なのかというのを把握することを第一に考えています。 
そしてその中でもできるだけお客様の選択肢を奪わない接客を心がけています。
将来融通が効きやすいとか、選択肢を残しつつ、どんな風に解決すればどう喜んでもらえるのかという、この二つを心がけるようにしています。

「ただみんなで幸せになれる」そんな働き方を追求したい!

ーーこれから目標としていることや人生設計などを教えてください。

「人を疑わず騙さず、ただみんなで幸せになれる」という働き方をしたいです。
これはこれからもずっと目指していきたいと思っています。
またプライベート面では、野球を見てゴルフに行って、家族とバイクでお出かけして…そんな生活をしたいですね。
まだバイクの免許を持っていなくて妻と一緒にバイクの免許を取るのが夢なので、取れたら娘と一緒に3人でいろんな場所に旅に出かけてみたいです。

お客様の願う「幸せ」と「解決」へ導きます!


ーー最後にお客様へ一言お願いします

不動産は難しいとお考えの方も多いと思いますが、 一度きちんとお話しいただければ必ず前に進むものです。
どんなことでも私たちにお話しください!必ず皆さまの幸せや解決へとつなげていきます。
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ライター後記

正直…宮前課長さまのお話にしびれてしまいました。
前半のプライベートトークではシャイな表情で控えめにお話をしていらっしゃいましたが、後半のお仕事の話しになると別人のように熱い思いをたくさん語ってくださいました。
その言葉のどれもが深みがあってとても信頼できます。だからお客様も安心して任せられるんですね。
これからのハウスウェルの社員さまがどのように宮前課長さまの信念を受け継いでいかれるのかとても楽しみです。
編集担当

RYOKO(りょうこ)

宅地建物取引士の資格を持つ、不動産ライター。
双子女子と年子の兄、3人の子育てをしながら、フリーライターとして活動中。
スピリチュアル系やキャンプサイト、住宅会社のブログ記事代行を経て、現在は不動産ライターとして売却サイトや街歩き記事を中心にインタビューなどのカメラ取材も手がけています。
趣味は旅行、カフェ巡り、画像や動画編集(勉強中)
RYOKO(りょうこ)さん
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