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保留地に違法建築物件... 無理と思うような条件でも売却してもらえました!|お客様インタビュー|さいたま市・埼玉県の不動産売却はハウスウェル

お客様インタビュー

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保留地に違法建築物件... 無理と思うような条件でも売却してもらえました!

埼玉県川口市 Y様

相続をきっかけに、親子ローンを組んでいた家を売却することを決意されたY様。思わぬ問題が次々と浮上し、売却には多くの時間と労力が必要でしたが、最後には無事に新しい生活をスタートされました。今回は、そんなY様に、家の売却にまつわるご苦労や、成功への道のりを伺いました。
お客様インタビュー
不動産を売却しようと思ったきっかけは?



父の死をきっかけに、親子ローンを組んでいた家の相続が決まりました。当初、ローンには団体信用生命保険が付いていたため、保険が降りるものと安心していました。しかし、既に保険が失効しており、私が父のローンを返済しなければならなくなりました。その結果、一人で二人分のローンを返済することになりました。

ローンの残高は想像以上に多く、現実的な返済が難しいと判断し、売却することに決めました。


売却活動で大変だったことはありますか?
家を売却することに伴い、情報を整理していると、家が建っている土地が「保留地」であることが判明しました。完全に私名義ではなく、市が土地の一部を保有しており、さらに、市が土地の価格を定めていないため、将来的に支払いが発生する可能性がありました。
さらに、隣家の土地の一部を未購入のまま先住民が利用していたことが分かり、その土地の購入も条件に加える必要が生じました。
また、ハウスウェルさんにお願いすることが決まった後、熊谷さんが現地を確認してくださった際、図面と建物が一致せず、容積率を超過した違法建築物件であることが発覚しました。
これらの問題を理解していただける購入者を探すのは非常に大変でした。



売却活動で不安だったことはありますか?



様々な問題が次々と発覚したため、本当に売れるのかが非常に不安でした。

また、家の評価額が低く、残債の返済ができるかどうかも大きな不安でした。しかし、熊谷さんが「評価額にとらわれず、希望価格を提示してみることも大切ですよ」とアドバイスをくださり、そのおかげで残債を返済し、引越資金も確保できる価格で売却を進めることができました。


家を売却するために工夫したことはありますか?
熊谷さんの助言を受け、広告掲載時の見せ方に工夫を凝らしました。もともと内装工事関係の仕事をしていたので、ビフォーアフターの写真撮影には自信がありました。広角レンズを使用したり、部屋の荷物を見えないようにするなど、写真の見栄えが良くなるように工夫しました。

また、掲載する文章にも力を入れました。実際に住んでいる人にしか分からない情報を多く盛り込み、購入希望者の興味を引くよう努めました。


売却を終えての感想を教えてください
熊谷さんと共にできる限りのことをやった結果、無事に購入していただける方を見つけることができました。

何も知らずに絶望的な状況から始まった売却活動でしたが、厳しい条件下でも諦めなければ売却できるということを実感しました。一緒に諦めずにサポートしてくださった熊谷さんには心から感謝しています!

現在は、売却した家からほど近い借家で暮らしています。家の売却が完了し、ローンの返済もできたおかげで、今は安心して生活を送ることができています。


これから不動産の売却を検討される方へアドバイス



保留地の売却は大変でしたが、手続きをしっかり踏めば売却することは可能です。2000年前後には親子ローンや区画整理が進み、私の家のように修繕が難しい違法建築の家が多く存在すると思います。

どんな物件でも、売却を諦めないことが重要です。また、売却金額についても、評価額にとらわれず、希望をしっかりと伝えることをお勧めします!


 
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