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老後の暮らしを見据えた売却の決断|お客様インタビュー|さいたま市・埼玉県の不動産売却はハウスウェル

お客様インタビュー

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老後の暮らしを見据えた売却の決断

東京都多摩市K様
多摩市で約14年間大切に住まわれたマンションの売却を、ハウスウェルにご依頼いただいたK様。老後の生活を見据えた決断から、新しい購入者様との出会いまで、西田・髙橋の両名が担当させていただきました。愛着のある住まいを手放すことになった経緯や、売却にまつわる様々な想いについて、K様にお話を伺いました。
お客様インタビュー
売却を決断するまでの経緯

多摩地区に40年以上住み続けてきた私たちですが、コロナ禍に突入した頃、老後の生活について真剣に考えるようになりました。マンションには手すりを付けるなど、様々な対策は施していたものの、子供たちに将来負担をかけたくないという思いから、高齢者住宅への入居を決意しました。

伊豆の高齢者住宅を契約した後も、思い入れの強いマンションは手元に残しておきたい気持ちもありました。しかし、管理の問題を考えると現実的ではありませんでした。息子は海外出張が多く、家主としての役割を果たすのが難しいだろうと判断し、売却を決意しました。


ハウスウェルとの出会いと、心強い二人三脚
売却を考え始めたちょうどそのタイミングで、ハウスウェルの髙橋さんからポスティングが入っていました。この付近で物件を探している方がいるということを知り、連絡してみようと思いました。

実は、前に住んでいたマンションの売却は地元の不動産会社にお願いしていたので、今回もそちらにお願いすることも考えていました。しかし、髙橋さんのポスティングを見て、多摩センター地区で物件を購入したい方がいるのであれば、これはチャンスだと思いました。

特に決め手となったのは、ポスティングに「入居時期は9月頃を目処に、柔軟に相談します」と書かれていた点です。高齢者住宅への引越しは決まっていたものの、まだマンションの整理が終わっておらず、時間がかかると考えていた私たちにとって、とても都合が良かったのです。

このような柔軟な条件提示をしている髙橋さんなら話を聞いてみても良いかなと思い、メールを送ることにしました。すると驚いたことに、2時間後には髙橋さんから電話の連絡がありました。正直、メールを送ってから1、2日は返信がないだろうと思っていたので、この素早い対応には本当に驚きました。これほど真摯に対応してくれる方なら信頼できると確信し、売却をお願いすることを決めたのです。

驚くほど迅速な売却プロセス



売却にかかった期間の短さには、本当に驚きました。3月20日に髙橋さんへメールを送り、その日のうちに連絡をいただき、わずか4日後には髙橋さんと西田さんがマンションに来てくださいました。その場で価格の見積もりと写真撮影まで一気に完了。私たちが荷物を動かしながら、その場で写真を撮影し、すぐにSUUMOなどの不動産サイトに掲載していただきました。

4月16日には内覧があり、なんとその日の夕方には売却が決定したのです。当初は2、3ヶ月はかかるだろうと覚悟していましたが、内覧の数も少なく、部屋の片付けもそれほど必要なかったため、とても楽に売却活動を終えることができました。


こだわりの設備と理想的な購入者との出会い
マンションには様々なこだわりを詰め込んでいました。全面エコカラットを施したり、リフォームにもかなり力を入れていたので、その価値を理解して大切にしてくれる方に引き継いでほしいという強い想いがありました。

内覧には4組ほどの方々が来られましたが、最終的に購入してくださった方々は、ご夫婦お二人とも部屋を気に入ってくださり、内覧当日に購入希望のご連絡をいただきました。私たちも内覧時の反応を見て、「この方々なら」と直感的に感じていました。


売却までの準備と適切なアドバイス
売却に向けて、自分が購入する立場だったら新品の方が嬉しいだろうと考え、まずトイレのリフォームを行うことにしました。

同じ考えで、どうせなら自分たちにできることは全てしてあげたいと思い、洗面所やお風呂のリフォームも検討しました。しかし、髙橋さんにも購入者のかたにも「これだけ綺麗な状態なら不要です」と言っていただき、必要最小限の準備で効率的に進めることができました。


理想的な売却価格での成約

価格面でも、私の希望以上の設定をしていただき、最終的には端数の調整程度で、当初の想定よりも高い金額で売却することができました。これも西田さん、髙橋さんの適切な価格設定と交渉のおかげだと感謝しています。

これから不動産を売却される方へのアドバイス
特に将来を見据え、高齢者住宅への入居を考えていらっしゃる方には、売却前に次の住まいをしっかりと決めることをおすすめします。施設での生活は居住スペースが限られますので、持ち物の取捨選択が重要になります。複数の施設を見学し、夫婦でこれからの暮らし方について話し合い、新居に持っていくものを決めましょう。そして新しい住まいのセットアップを完了させてから、現在の家の売却を始めることで、スムーズな住み替えが実現できます。

また、長年大切にしてきた家を手放すのは心苦しいものです。単純に売却価格だけでなく、家の価値や自分がこだわった部分を理解し、大切にしてくれる方に引き継ぐことで、安心して新生活をスタートすることができます。

私たちもこのような流れを経て、施設での暮らしをスタートしました。今では、通勤ラッシュを気にせずゆっくりと朝ごはんを食べ、17時には妻と夕日を見ながら晩酌を楽しむ、そんな穏やかな時間がとても幸せです。

 
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