リフォーム済み物件で問い合わせUP！？不動産売却成功のための一案｜不動産売却コラム

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リフォーム済み物件で問い合わせUP！？不動産売却成功のための一案

2023-08-08

不動産売却リフォーム確定申告

リフォームした家の価値は上がる？
1. ①築年数が古いなら資産価値の向上が期待できる
2. ②買主目線のリフォームで価値の向上へ

リフォーム済み物件で問い合わせ増を狙う！

リフォームした家の問い合わせが増える理由

確定申告でリフォーム費用が控除対象に！

リフォームで迷ったらプロに相談しよう
1. ①インスペクションで確実な判断を
2. ②買主に魅力的な提案もできる！

まとめ

不動産売却にともなってリフォームをすべきか悩む人は多いでしょう。リフォームをすれば見た目も性能も新しくなる一方で、リフォーム費用が必要なため判断に迷いますよね。

実は、中古物件の購入を検討している多くの買主が、リフォームを前提として物件探しをしていることをご存じですか？この記事では、リフォーム済みであることが問い合わせUPにつながる理由などについてお話ししていきます。

リフォーム済み物件が家の価値にどう影響するのか気になる人、リフォームをしようか迷っている人は参考にしてみてくださいね。

1.リフォームした家の価値は上がる？

不動産売却前にリフォームをすれば、イメージとしては資産価値が上がりそうな気がしますが、実際のところはどうなのでしょう。

基本的には、よほど住みにくい間取りや使いにくい設備でなければ、リフォームによって資産価値は向上すると考えられます。ここでは、リフォームした家の価値がどう変化するのか、また、価値を上げるにはどのようなリフォームを行うべきなのかお伝えします。

①築年数が古いなら資産価値の向上が期待できる

築年数が古い物件は、さまざまな設備においてデザインの古さや性能の劣化が見受けられます。例えば、和式トイレが設置されていたり、汚れが溜まりやすいタイル式（在来工法）の浴室が設置されていたりするケースです。

自分が物件を探すとなったとき、水まわりの設備が古いとどうしても印象は下がってしまいますよね。また、建て付けの悪いドアや剥がれかけの壁紙も、修繕対象として見られがちです。

このように、築年数が古い物件には修繕・リフォームが必要と見られる箇所が多いため、リフォームで改善された分、資産価値が向上することは十分に期待できますよ。

②買主目線のリフォームで価値の向上へ

不動産売却前にリフォームを行う際は、買主目線でのアイデアが資産価値の向上につながります。リフォーム費用が上乗せされた物件であっても、それ以上に清潔感があって買主がリフォームする手間を省けるようなお部屋なら、魅力を感じてくれる人がいるはずです。

どの箇所をリフォームしたら良いのか、どのようにリフォームしたら良いのかわからないという方は、一度プロに相談をしてアドバイスをもらうことをおすすめします。

リフォーム済み物件で問い合わせUPを狙いましょう！ご相談はこちら

2.リフォーム済み物件で問い合わせ増を狙う！

リフォーム済み物件の価値は上がりやすいとお伝えしましたが、実際のところ、中古物件の購入前や購入後にリフォームを実施する人がいるのか気になりますよね。

その答えは、令和5年（2023年）3月に国土交通省から発表された「令和4年度住宅市場動向調査報告書」を見てみるとよくわかります。

調査報告書では、購入前後のリフォームについて、中古戸建て住宅の74.5％・中古集合住宅の82.6％で実施されていると発表されました。つまり、多くの人が物件購入の前後でリフォームをしているのです。

なお、中古集合住宅に関しては売主によるリフォームが44.5％と最も多く、戸建て住宅でも23.5％は売主によるリフォーム後に物件が販売されています。

このように、多くの人がリフォームを前提とした物件購入を行っているため、売主がリフォームをした場合に購入してもらえるチャンスは十分にあると考えられます。

3.リフォームした家の問い合わせが増える理由

リフォーム済み物件は、買主からするとリフォームされた分費用が上乗せされ、費用面でデメリットがあるのも事実です。

それでもなぜリフォーム済みの物件で問い合わせUPが狙えるのか、理由をいま一度考えてみましょう。

①見た目の印象が向上する

設備の性能や物件の価格も重要ですが、やはり見た目の清潔感や新しさを重視する買主も一定数います。

先ほどもお伝えしたように、水まわりの設備が古かったり、見た目に清潔感がなかったりといった理由で許容できない買主は、別の物件を候補に入れてしまうか「自分で費用を負担してリフォームしなきゃいけない」と考えるでしょう。

見た目の印象が良ければファーストコンタクトが増え、興味を持ってもらえる確率が上がります。

②リフォーム箇所の性能が向上する

例えば、ハイスペックな設備でなくとも和式トイレから洋式トイレに変えたり、お風呂場に浴室乾燥機を付けたりするだけでも利便性は向上します。

また、お部屋の広さにもよりますが、ワンルームの中に仕切り扉を付け必要に応じて部屋数を増やせるような間取りにしたり、収納スペースを増やしたりするのも良いでしょう。

リフォームによって性能や利便性が向上した物件は、問い合わせUPが期待できます。

③買主がすぐに引越しできる

先ほど国土交通省発表の資料をご紹介しましたが、調査の結果からもわかるように、中古物件購入の前後で多くの人がリフォームを実施しています。つまり、買主側もリフォームを視野に入れながら物件探しをしていることが多いというわけですね。

しかし、リフォームを視野に入れているとはいえ、引越しはできるだけスマートに早く済ませたいと考えるのが自然です。必要なリフォームが既に完了していてすぐに引越しができる状態の物件を、魅力的に感じる買主は多いでしょう。

不動産売却前のリフォームで悩んだらお気軽にご相談ください！問い合わせはこちら

4.確定申告でリフォーム費用が控除対象に！

不動産売却が成立した場合は確定申告を行う必要がありますが、リフォーム費用が控除対象になることがあるのをご存じですか？

具体的には、「リフォームの特例措置」もしくは「住宅ローン減税」の税制に従い、工事の内容が一定の基準を満たしていて、なおかつ面積などの要件も満たせば所得税の控除が受けられるという内容です。特に、今回お話ししているような性能の向上を目的としたリフォームは「リフォームの特例措置」に当てはまるでしょう。

リフォームの内容によって最大控除額が変わります。耐震、バリアフリー、省エネ、同居対応、長期優良住宅化（耐久性向上）の5種類が対象となっており、現金・ローンどちらでも適用できますので、ぜひチェックしてみてください。

5.リフォームで迷ったらプロに相談しよう

不動産売却前のリフォームにたくさんのメリットがあることをお伝えしてきましたが、それでもリフォームは決して安い出費ではありません。

・そもそもリフォームは必要なのかな
・費用を抑えたリフォームはできるのかな
・どういうリフォームをしたら良いかわからないんだけど……

など、不動産売却時のリフォームで迷っていることや悩んでいることがあれば、自分だけで判断をせずにプロへ相談をしましょう！

①インスペクションで確実な判断を

不動産売却前のリフォームの要否を判断するためには、事前に「インスペクション」を実施することをおすすめします。

インスペクションとは「建物診断」のこと。中古住宅を対象に修繕が必要な箇所や修繕方法、修繕に必要な費用などを診断書にまとめ、プロの目線からアドバイスしてくれるサービスです。

インスペクションを実施することで、安全に暮らせる中古物件を販売し、買主に対して説得力のある状況説明ができるようになりますよ。

②買主に魅力的な提案もできる！

築年数が古くて自信のない物件であっても、不動産売却のプロへ相談をすれば魅力的な提案が可能になります。

例えばハウスウェルでは、リフォーム完成後のお部屋の様子を本格的なCG画像で再現し、VR映像を使って買主に提案を行います。つまり、売主自身がリフォームをしなくても、リアルなVR映像でリフォーム後の魅力的なお部屋を提案できるのです。

専門家とともにワンストップでサポートができますので、不動産売却の相談先でお悩みの方はぜひ一度ハウスウェルをご検討ください！

6.まとめ

不動産売却前のリフォームは、特に築年数が古い物件であれば効果を有利に働かせることができます。きれいな見た目や新しい設備が設置された中古物件に魅力を感じてくれる人は多いので、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

また、判断に悩んだ場合は不動産のプロに相談をしましょう。ハウスウェルなら、リフォーム費用がなくてもリアルな完成予想図をVRで提供することにより、買主に対して物件の魅力を十分に伝えられます！

不動産売却前のリフォームで悩んだらお気軽にご相談ください！ぜひご覧ください

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