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離婚時に弁護士へ相談すべきポイントとは?|依頼するメリットを解説

2023-11-24

不動産のことで悩んだらLINEからお気軽に相談ください
離婚が成立するまでのプロセスは複雑で、さまざまな課題があります。離婚についてお悩みの方は、一人で抱え込まず、法律の専門家である弁護士に相談するのがおすすめです。

今回は、離婚時に弁護士へ相談するメリットや、相談前に準備すべきことを詳しく解説します。「離婚したいけれど、何から手をつければよいかわからない」「一人で対応するのは不安」という方は、ぜひ参考にしてください。

 

1.離婚時に弁護士へ相談するメリット


離婚時に弁護士へ相談するメリット

離婚をする際に弁護士へ相談するメリットは、次の3つです。

 

①調停から裁判まで幅広く対応してくれる


離婚をする際に相談できる窓口は、数多く存在します。弁護士以外にも行政書士や司法書士、税理士などの士業がありますし、最近では離婚カウンセラーなども人気を集めています。

しかし、離婚に関する悩みやトラブルについては、弁護士に相談するのがおすすめです。

法律上、離婚の法律相談が可能なのは弁護士のみ。弁護士なら、法律事務に関するすべての業務を担当できます。代理人として訴訟や調停、裁判において相手方との交渉もしてくれるため、安心して任せられるでしょう。


 

②裁判やトラブルに発展した場合の見通しを立てられる


離婚問題を数多く担当している弁護士であれば、さまざまなタイプの離婚ケースを経験しているため、見通しを立てて対応してくれます。法律の専門家として適切なアドバイスを行い、適正な慰謝料や養育費、財産分与を得られるように動いてくれるでしょう。

相手方の主張が強かったり、強引に話し合いを進められたりすると、法律が正しく解釈されないまま離婚に至ってしまうケースも少なくありません。弁護士に早い段階で相談することで、有利な立場で話し合いを進めやすくなりますよ。


 

③精神的なストレスが軽減される


弁護士に依頼すれば、精神的なストレスを大幅に軽減できるのも大きなメリットです。どんなときでも弁護士が味方になって寄り添ってくれるため、安心感が得られます。

弁護士に離婚関連の手続きを任せることで、早期解決が望めるのも魅力の一つです。的確なアドバイスとともに先の見通しも伝えてくれるので、ストレスを最小限に抑えられるでしょう。

 

離婚問題でお悩みの方は、まずハウスウェルへご相談ください!お問い合わせはこちら

 

2.弁護士へ相談する前に準備すべきこと


弁護士へ相談する前に準備すべきこと

離婚時に弁護士へ相談する前に準備すべきことは、大きく分けて5つあります。

 

①離婚の理由や原因をまとめる


離婚の理由や原因を、時系列にまとめて整理しておきましょう。ここで押さえておきたいのが、次の3点です。
 
・離婚を考えるようになったきっかけや出来事
・不貞行為の有無
・家庭内暴力の被害状況など

協議離婚ができず調停や裁判に発展した場合は、「明確な離婚原因があるかどうか」が重要なポイントとなります。弁護士に相談した際も、離婚原因について詳しく確認されるでしょう。慰謝料請求の金額にも大きくかかわる内容なので、離婚の理由や原因をわかりやすくまとめておきましょう。

 

②依頼人が今後どうしたいのかを明確にする


弁護士に相談する際は、依頼人が今後どのようにしたいかを伝えることも大切です。離婚に向けた最終的な意思決定は、依頼者本人によって行われます。最終的にどうしたいのか、相手に何を望むのかを明確にしておきましょう。

 

③夫婦の収入や財産状況がわかるものを用意する


名義に関係なく、家庭内で保有する預貯金や株式などの金融資産、自家用車や不動産などの共有財産、そして夫婦それぞれの収入状況をすべて洗い出してまとめておきましょう。

財産分与や離婚成立までの婚姻費用、養育費の金額を算出する際には、収入や財産状況が根拠となります。給与明細や契約書などの資料を用意することで、よりスムーズに離婚の手続きを進められるでしょう。


 

④不倫の場合は証拠を集める


離婚理由が相手方の不貞行為である場合は、証拠集めをすることが大切です。どのくらいの頻度で会っているのかや不倫相手に関する情報など、客観的にわかる証拠を集めておけば、慰謝料請求や離婚の手続きをスムーズに進められるでしょう。
 
▽不貞行為の証拠の例
・メールやSNSのやり取り
・動画や写真
・領収書など

不倫相手の職業や年齢によって、慰謝料の請求額も大きく変わります。どのような些細な情報でも集めておくように努めてくださいね。

 

⑤相談したい内容を事前にまとめる


弁護士への法律相談は、30分~1時間程度の短時間で設定されているケースがほとんどです。初回の相談を無料で受け付けている法律事務所は多くありますが、2回目以降は、1回あたり5,000円~1万円程度の費用がかかります。

相談時間を効率良く使うために、相談したい内容を事前にまとめておきましょう。

 
▽離婚時に弁護士へ相談すべきポイント
・財産分与:共有財産や主要な資産(家、車など)の分割方法
・不動産の扱い:共有の不動産の分割方法や売却、名義変更に向けたアドバイス
・親権:子どもの親権や面接交流、養育費の取り決めなど
・生活費や慰謝料:離婚後の生活費や慰謝料の請求など
・法的手続き:離婚手続きの流れや必要な書類の作成・提出方法など

離婚をする際に直面する大きな問題として、財産分与が挙げられます。なかでも特に多いのが、不動産に関する財産分与トラブルです。婚姻期間中に購入した不動産は、資産価値が大きく、どのように財産分与をするか決める際にトラブルに発展する傾向にあります。

相手と揉めないためにも、弁護士に相談して離婚問題のスムーズな解決をはかりましょう。

 

離婚案件を多く手がけている弁護士とのネットワークを持つハウスウェルが、諸々の手続きから新生活のお手伝いまでサポートします!お問い合わせはこちら

 

3.離婚時に弁護士へ相談すべきケース


離婚時に弁護士へ相談すべきケース

離婚時に弁護士へ相談すべきケースは、次の3つです。

 

①相手に弁護士がついている


相手に弁護士がついている場合は、相手の主張が通りやすくなるため、不利な状況に陥るリスクが高まります。こちら側の主張を的確に伝えるためにも、弁護士への相談を検討しましょう。

特に、離婚調停を申し立てられた際には、なるべく早いタイミングで弁護士に相談することをおすすめします。


 

②親権獲得などどうしても実現したい要望がある


「必ず離婚したい」「親権だけは絶対に獲得したい」「不倫相手に慰謝料請求をしたい」など、離婚に際してどうしても実現したい要望がある場合は、弁護士に依頼しましょう。弁護士が依頼者に有利となるようなアドバイスをくれるため、要望が実現する確率を高められるはずです。

 

③一人での手続きに不安がある


弁護士に相談せず、自分で離婚調停の手続きを進めることも可能です。しかし、膨大な知識が必要とされ、手続きも複雑なので、不安やストレスを感じてしまう方は少なくありません。

弁護士は離婚調停時も同席してくれたり、法律に則った的確なアドバイスをくれたりするため、とても大きな存在に感じられるでしょう。

 

4.まとめ


まとめ

離婚をする際に弁護士へ相談するメリットや事前に準備すべきポイント、弁護士に相談すべきケースを詳しくご紹介しました。

多くの法律事務所では、初回の相談を無料で受け付けています。離婚に向けた見通しをイメージできずにお悩みの方は、気軽に無料相談サービスを利用してみてください。弁護士のアドバイスを受けたうえで、離婚に向けて本格的に依頼すべきかどうかを判断しましょう。

離婚後の住まい探しや離婚後の生活に不安がある方は、ハウスウェルまでご相談ください。ハウスウェルは離婚案件を多く手がける弁護士とのネットワークを持っており、離婚に向けた諸々の手続きをはじめ、新生活に向けたサポートまで行えます。お気軽にお問い合わせください。

 

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