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一戸建てが売れない理由とは?売却時のNG行動も詳しく紹介

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家を売りたいのに、なかなか買い手が見つからずに困っている人も少なくないでしょう。家が売れない原因はさまざまなので、「なぜ売れないのか」を理解した上で解決策を検討することが重要です。

本記事では、売れない一戸建ての特徴や、売却時にやってはいけない行動を詳しくご紹介します。

 

1.売れない一戸建ての特徴


売れない一戸建ての特徴

家の売却期間は、数カ月から半年程度かかるのが一般的です。売りに出すタイミングや運もあるものの、1年以上売れない場合は、物件や周辺エリアなどに何かしら原因があると考えるべきです。

ここでは、売れない一戸建ての特徴や原因を詳しくご紹介します。


 

①物件の条件が悪くて売れないケース


建物の状態や条件が悪くて売れないケースです。具体的には、次のような理由が挙げられます。
 
・築年数が古い
・見た目がボロボロで設備も古い
・駅やバス停などから遠く、交通の便が悪い
・土地と建物が小さすぎる、大きすぎる

中古物件で買い手が見つからない理由の多くは、物件の築年数が古く、経年劣化が進んでいることです。修理や修繕にお金がかかる恐れがあると判断し、購入後の出費を心配する人が多く存在します。

特に、築22年を超える木造建築の物件の資産価値はゼロとされるため、土地だけでなく家屋にも資産価値を求める人は築年数の浅い物件を選ぶ傾向にあるでしょう。

また、公共交通機関へのアクセスが悪いことも、購入希望者がつきにくい物件の特徴です。その場合は、周辺エリアの施設や充実度など、駅からの遠さをカバーできる要素をアピールする必要があります。

さらに、土地や建物が大きすぎたり、小さすぎたりするのも、購入希望者が見つかりにくい物件の特徴です。もしも土地が大きすぎて買い手が見つからない場合は、適切な大きさに区切ると買い手が見つかる可能性が高まります。


 

②物件の条件が良いのに売れないケース


築年数も古くなく、駅からの距離も遠くないなど、物件の条件が悪くないのにもかかわらず売れない不動産には、次のような特徴があります。
 
・販売価格が高すぎる
・メンテナンスが施されていない
・需要のないエリアに物件がある
・事故物件である
・近所トラブルや騒音トラブルなどがあった

売出価格が相場よりも高いと、買い手は見つかりづらくなります。市場の相場価格をリサーチした上で購入を検討する人がほとんどなので、高すぎる価格を設定した場合は購入希望者が限られてしまうでしょう。

また、物件が明らかに傷んでいたり、機械類が故障していたりするにもかかわらず適切なメンテナンスが施されていない場合も、購入を躊躇されてしまう理由となります。購入後にかかるメンテナンス費用の分をあらかじめ値下げして売却するなどの対策が必要です。

治安が悪かったり、最寄り駅まで30分以上かかったり、周辺地域に教育施設や商業施設が少なかったりする場合も、買い手が見つかりづらい傾向にあります。さらに、事故物件や、ご近所との揉め事・騒音トラブルなど何かしらの問題を抱えている物件も売れづらいといえるでしょう。

たとえ訳あり物件だったとしても、問題を隠して売却してしまうと、のちに大きな問題に発展する恐れがあります。知っている範囲で構いませんので、正確な情報や事情を説明し、誠意ある対応を心がけることが大切です。

また、訳あり物件でも、価格を下げれば多方面から問い合わせが増える可能性があるでしょう。


 

③物件以外の理由で売れないケース


物件やエリアなどの条件以外にも、次のような理由で買い手が見つからない場合があります。
 
・内覧時の対応が良くなく、印象が悪い
・売り出すタイミングが悪い
・不動産会社の対応が悪い

せっかく内覧希望者からの問い合わせがあっても、内覧時の印象が悪くて買い手がなかなか見つからないケースも考えられます。部屋が整頓されていなかったり、水回りが汚かったりすると、物件の魅力は半減してしまうでしょう。

また、一般的に1月や8月は物件が売れにくいタイミングといわれています。一方で、2〜3月は転勤や転校などに合わせて新居を購入する人が増える時期なので、不動産を売却しやすくなります。不動産業界に動きがあるタイミングで売り出すことで、より買い手が見つかりやすくなるでしょう。

さらに、不動産会社の宣伝力や動き方、担当者の営業力などに問題があることが原因で、買い手が見つからないケースもあります。一戸建ての仲介に精通している不動産会社を見つければ、スムーズな売却を実現できるはずです。

 

売却中の不動産に買い手がつかずお困りの人は、ハウスウェルに相談しませんか?お問い合わせはこちら

 

2.一戸建てが売れないときのNG行動


一戸建てが売れないときのNG行動

一戸建てが売れないからと焦るあまり、やってはいけない行動をとってしまう人も少なくありません。次のような行動はかえって不動産を売れにくくするため、避けるように心がけてください。
 
・空き家にする
・大がかりなリフォームをする
・解体工事をして、更地にして売り出す

空き家のまま放置した場合、定期的に空気の入れ替えやメンテナンスをしないと、人が住んでいるときよりも急速に劣化してしまいます。雨漏りやカビの大量発生、野生動物の住み家にされるなどの被害に遭うリスクも高まるため、注意が必要です。

また、購入希望者が現れる前に大がかりなリフォームをするのも、避けるべき行動です。リフォーム代にかかった費用を上乗せして販売してしまうと、競合物件よりも高値となり、なかなか買い手が見つからなくなるでしょう。また、数百万円かかるリフォームをしても売れなかった場合には、大きな損失が出てしまう恐れもあります。

家屋が古いからと、解体工事をして更地にしてから売却するのも要注意です。土地を更地にすると、住宅用地の特例が使えなくなり、最大で6倍もの固定資産税が負担となってのしかかります。更地にしたからといって売れる保証もないため、たとえ古い家屋であったとしてもまずはそのままの状態で売りに出すのがおすすめです。

 

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3.1年以上売れない場合は買い取りも検討しよう



売却活動を始めて1年以上経っても買い手が見つからない場合は、仲介による売却をあきらめ、不動産会社による「買い取り」を検討するのもおすすめです。

買い取りとは、不動産会社に不動産を買い取ってもらう方法です。不動産会社はリフォームやリノベーションなどをして物件の資産価値を高めてからリセールするため、買い手が見つかりやすくなります。

買い取りには、次のようなメリット・デメリットがあります。

 
メリット デメリット
・仲介手数料が発生しない
・短期間で現金化できる
・近所の人たちに売りに出していると知られずに済む
・市場価格の7〜8割程度の価格になることが多い
・仲介で売却できる不動産の場合は損をしてしまう恐れもある

一般的な市場価格よりも安値で取引されるケースが多いため、仲介でも売却できる不動産の場合は損をする恐れがある点に注意が必要です。

しかし、仲介手数料が発生せず、短期間で現金化できる点は大きなメリットといえるでしょう。1年以上経っても家が売却できないとお悩みの人は、業者による買い取りも一つの選択肢に入れてみましょう。

 

4.まとめ


まとめ

一戸建ての売却活動がなかなか進まない場合は、売れない理由を見極めた上で対策を考えなければなりません。売却活動を始めてから1年以上経っても進展がなければ、売却価格や仲介を依頼する不動産会社などを見直すとよいでしょう。

短期間での売却を希望する場合や、すぐに資金が必要な場合は、仲介ではなく業者による買い取りも一つの手段として検討することをおすすめします。

不動産の売却活動がうまく進まずお困りの人は、ハウスウェルまでご相談ください。地域密着のスピーディーな対応によって、お客様の不動産の価値を最大限に高めるようサポートいたします。無料の訪問査定も実施しているため、お気軽にお問い合わせください。

 

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