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マンション売却前にリノベーションすべき?メリットや注意点を詳しく解説

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マンションを売却する場合、そのままの状態で売却すべきか、それともリノベーションをしてから売却すべきかと悩む人は多いでしょう。不動産売却においては、資産価値がとても大切です。不動産の状態によって、リノベーションをした方がよいケースもあれば、逆にリノベーションは避けた方がよいケースもあります。

そこで、本記事では、マンション売却前にリノベーションを検討すべきケースを詳しく解説します。リノベーション後に売却する際の注意点も分かりやすくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

1.売却前のマンションのリノベーションは慎重に決めるべき


売却前のマンションのリノベーションは慎重に決めるべき

マンションを売却する際、できるだけ高値で売却しようと安易にリフォームを決断するのはとても危険です。

もちろん、マンションをリノベーションすれば、リノベーション前よりも資産価値は高くなる傾向があります。しかし、施工した内装や設備が買い手のニーズに合っていない場合は需要が低くなってしまうため、リノベーションにかかった費用を売出価格に上乗せできるとは限らないのです。このように、「マンションの資産価値は、売却価格に直結しない」と覚えておかなければなりません。

ちなみに、マンションの資産価値を決める条件は、次の3つです。

 
・立地条件:周辺の交通事情、医療機関や商業施設の有無など
・部屋の間取り:生活しやすさや利便性に優れているか
・築年数:築年数が25年以上の物件は資産価値が低い傾向にある

上記のなかでも、立地条件は、不動産の資産価値を特に大きく左右する要因です。たとえ築年数が古い物件であっても、立地条件が良ければ、リノベーションをしなくても高値で売却できる可能性もあります。
 

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2.マンションの売却時にリノベーションを検討すべきケース


マンションの売却時にリノベーションを検討すべきケース

マンションを売却する際にリノベーションを検討すべき4つのケースをご紹介します。

 

①物件が激しく劣化している


売却予定のマンションの専有部分が激しく劣化している場合は、リノベーションを検討しましょう。特に、ペットや喫煙による汚れ、床や壁の大きなキズや凹みなどがあると、買い手にとって大きなマイナスイメージにつながります。

築年数が古ければ、多少の経年劣化があるのは当然のことです。しかし、激しい劣化や破損がある場合は、リノベーションをした方が買い手を見つけやすくなります。

まずは複数の不動産会社に見積もりを依頼し、マンションの資産価値と見積額を比較してみましょう。


 

②設備の故障や不具合が見られる


内装だけでなく設備の故障や不具合がある場合も、売却前のリノベーションを検討しましょう。

キッチンやトイレ、浴室などの水回りの劣化や不具合を放置してしまうと、水漏れの原因となり、ほかの設備の故障につながる恐れもあります。また、ドア枠の歪みやドア本体の故障など室内建具の不具合も解消してから売却活動をした方が、早期売却できる可能性が高まるでしょう。


 

③周辺エリアの競合物件よりも見劣りする


なるべく早いタイミングでマンションを売却したい場合は、周辺エリアの競合物件を意識した売却活動を進めなければなりません。特に、売却予定のマンションがあるエリアで新築マンションが売り出されていたら、要注意です。

新築マンションの購入希望者のなかには、周辺の中古物件も併せて内見する人も少なくありません。しかし、リノベーションされていない古い状態のまま内見希望者を受け入れると、新築物件に見劣りしてしまい、不利な状態で売却活動を進めることになってしまうでしょう。

もしも周辺で新築マンションが売り出されていて、売却を急いでいない場合は、リノベーションしてからの売却活動を検討してください。

 

3.マンションをリノベーションして売却するメリット


マンションをリノベーションして売却するメリット

マンションをリノベーションしてから売却するメリットをご紹介します。

 

①内覧時に好印象を与えられる


リノベーションされていない古い状態のマンションは、内覧時にマイナスの印象を与えてしまいかねません。たとえ買い手が購入後にリノベーションを行う予定であっても、第一印象が悪いと購入に踏み切れないケースもあるでしょう。

また、リノベーションをしてすぐに住める状態にしておけば、売却までの期間が短くなる可能性も高まります。


 

②幅広い購入希望者にアプローチできる


リノベーション済みのマンションを売却する場合、中古物件の購入希望者だけでなく、新築や築浅物件の購入希望者もターゲットになります。

リノベーション済みの物件は新築同様の機能性と快適性を兼ね備えている上、新築物件よりも割安な価格で購入できるケースがほとんどなので、幅広い層に向けてアプローチできるでしょう。

 

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4.マンションをリノベーションして売却するデメリット


マンションをリノベーションして売却するデメリット

マンションをリノベーションしてから売却するデメリットをご紹介します。

 

①リノベーション費用の全てを上乗せできるわけではない


マンションをリノベーションする場合、工事の規模によっては数百万円の費用がかかります。しかし、リノベーションにかかった全ての費用を売却額に上乗せできるわけではありません。

中古マンションの購入希望者のなかには、購入後に自分好みにリフォームをしたいと考える人や、少しでも安い価格で物件を購入したいと考える人も存在します。市場のニーズをよく理解している不動産会社に相談しながら、リノベーションすべきかどうかをよく検討してください。


 

②築年数によっては資産価値が変化しない


築年数が40年以上のような経年劣化が激しいマンションの場合、資産価値が低く、リノベーションを行ったとしても資産価値がほとんど変化しないケースも考えられます。

不動産会社に見積もりを依頼し、資産価値がどの程度あるのかを把握した上で、本当にリノベーションすべきかを判断しましょう。

 

5.売却前にリノベーションする際に考えるべきポイント


売却前にリノベーションする際に考えるべきポイント

マンションを売却する前にリノベーションすべきか、考える際のポイントを2つご紹介します。

 

①トータルコストを考える


リノベーションにあまりにも多額の費用がかかる場合は、リノベーションをせずにそのままの状態で売却した方が高い利益をあげられる可能性があります。中古マンションは高値であればあるほど買い手がつきにくくなるため、損をする恐れもあると覚えておきましょう。

 

②リノベーションに詳しい不動産会社を探す


マンションのリノベーションについて検討する際は、リノベーションに詳しい不動産会社に相談するのがおすすめです。特に、リノベーションから売却までワンストップで対応してくれる業者であれば、さまざまなやり取りを集約できるため、スムーズな売却活動を実現できるでしょう。
 

6.まとめ


まとめ

リノベーションは、中古マンションの資産価値を高める手段の一つです。しかし、マンションの売却を成功させるためには、本当にリノベーションをすべきなのか判断する必要があります。リノベーションを行うべきか決断できない場合は、信頼できる不動産会社に相談してみましょう。

ハウスウェルは、中古マンションや戸建てのリノベーションから売却まで、ワンストップで対応する不動産会社です。地域密着のスピーディーな対応によって、お客様の不動産の価値を最大限に高めるようサポートいたします。無料の訪問査定も実施しているため、お気軽にお問い合わせください。

 

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