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リノベーションとは?リフォームとの違いやメリット・デメリットを解説<

2024-11-27

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「リノベーションをしたいけれど、リフォームとの違いが分からない」と悩んでいる人も多いでしょう。本記事では、リノベーションとリフォームの違いに触れながら、リノベーションのメリット・デメリットを分かりやすく解説します。
 

1.リノベーションとは


リノベーションとは

リノベーションは、英語で「renovation」といい、直訳すると「修復・刷新」を意味する言葉です。主に既存の建物の大規模な改修工事を行い、物件の価値を高めることを目的とします。

中古物件を購入し、間取りや配管を工夫することで好みの家に仕上げたり、家族の増減に合わせて暮らしやすい住まいに作り替えたりする際に活用されます。

 

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2.リフォームとの違い


リフォームとの違い

リフォームは、英語では「reform」といい、日本語に直訳すると「改善・改良」という意味を持ちます。具体的には、老朽化した建物を新築時のような性能に戻すという意味合いで使われる言葉です。

長期間にわたって同じ家に住んでいると、家具や家電製品の設置跡や経年劣化による設備の故障・破損、水回りの劣化などは避けられません。このような老朽化した箇所を改修するのが、リフォームの目的です。

ここでは、リノベーションとリフォームの違いを詳しく解説します。


 

①工事規模


リノベーションとリフォームでは、工事規模の大きさに違いがあります。それぞれの具体的な例は、次のとおりです。
 
  具体例
リノベーション ・間取りの変更
・水道管や排水管の変更
・冷暖房換気設備の変更など
リフォー ・壁紙や床、畳の張り替え
・キッチンやユニットバスなどの設備の交換
・外壁の塗り替えなど

このように、部分的な改修を行うリフォームに比べて、工事規模が大きいのがリノベーションの特徴です。最近では、内装や壁、屋根などを全て取り払ってフルスケルトンの状態にして改修を行う「フルリノベーション」にも注目が集まっています。

 

②住まいの性能


リフォームは、老朽化した住まいを新築に近い状態に回復させる改修工事です。一方で、リノベーションは、設備を変更することで現状よりも性能を高くする工事を指します。

つまり、設備を元の状態に戻すのか、より高性能な状態にするのかによって、リフォームかリノベーションかが決まります。

なお、リノベーションと似た言葉に「コンバージョン」があります。コンバージョンとは、賃貸オフィスから賃貸住宅にするなど、建物の用途そのものを変更することを意味する言葉です。リノベーションとは異なる意味を持つと覚えておきましょう。

 

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3.リノベーションをするメリット


リノベーションをするメリット

リノベーションをするメリットは、次のとおりです。
 
・設計の自由度が高い
・新築を購入するよりも安く済む可能性がある
・物件の選択肢が増える

それぞれの内容を詳しく解説します。

 

①設計の自由度が高い


リノベーションなら、新築マンションや新築戸建てを購入する場合とは異なり、購入者のライフスタイルや好みのテイストに合わせて間取りやデザイン、必要な設備などを自由に設計できます。

分譲住宅では見つかりにくいような、おしゃれで個性的な居住空間も作り上げられるでしょう。


 

②新築を購入するよりも安く済む可能性がある


新築物件は「新築」というだけで付加価値があるため、販売価格が高めに設定されています。築年数が古いマンションや戸建てを購入してリノベーションをすることで、新築物件を購入するよりも少ない費用で新居を手に入れられます。

結婚や出産、転職、退職などさまざまなライフステージの変化を経験する際は、どうしても出費がかさむものです。少しでも出費を抑えたい人は、リノベーションも選択肢に入れておきましょう。


 

③物件の選択肢が増える


新築物件に絞っていると、希望のエリアや沿線、最寄駅などの条件を満たす物件はなかなか見つかりません。しかし、中古物件であれば、新築物件よりも豊富な選択肢から探せるでしょう。

好立地の物件であっても設備に不満があったり、人気のエリアでは新築物件が見つからなかったりするケースも少なくありません。リノベーションをする前提で物件探しをすれば、条件に合った物件を見つけやすくなります。

 

4.リノベーションをするデメリット


リノベーションをするデメリット

リノベーションをするデメリットは、次のとおりです。
 
・住むまでに時間がかかる
・ローンの金利が高くなりやすい
・中古物件の場合は耐震性に問題があるケースも

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

 

①住むまでに時間がかかる


リノベーションをするためには、物件選びや工事内容のプランニング、住居の調査など、さまざまな工程を踏まなければなりません。そのため、実際に暮らし始めるまで時間がかかりやすい点が大きなデメリットです。

リノベーションの内容にもよりますが、中古物件を購入してから入居するまで3カ月~半年程度かかることもあります。子どもの進学や転勤などで入居したいタイミングが定まっている場合は、リノベーションをするためにどの程度時間がかかるかを確認しておきましょう。


 

②ローンの金利が高くなりやすい


リノベーションには一般的な住宅ローンが適用されないケースも多く、手元に資金がないと金利の高いリフォームローンを組まなければならない場合があります。ローンを組んでのリノベーションを検討している人は、施工業者や金融機関と打ち合わせをし、どの程度の金利やコストがかかるのかを調べておくことが重要です。

お住まいの自治体によってはリフォームの減税制度や補助金制度を利用できるため、役所のホームページなどで確認してみましょう。


 

③中古物件の場合は耐震性に問題があるケースも


築年数の古い物件を購入する場合、耐震性に問題があるケースも考えられます。

1981年に行われた建築基準法の改正により、マンションや戸建てに新たな耐震基準が設けられました。リノベーションは中古物件を対象に行うため、どうしても耐震性の低さは気になってしまうポイントです。

リノベーションを検討している人は、リノベーションについての知識や経験が豊富な専門業者と一緒に物件選びをすると安心でしょう。

 

5.まとめ


まとめ

リノベーションは、現在よりも物件の価値を高めることを目的とした工事です。リノベーション業者を選ぶ際は、依頼者の好みに合うデザインや間取りのプランを実現してくれる会社かどうかがポイントです、これまでのリノベーションの施工事例を確認した上で、最終的な依頼先を決めましょう。

リノベーションを検討している人は、ぜひハウスウェルまでご相談ください。

ハウスウェルは、埼玉県を中心にサービスを展開する不動産会社であり、不動産の売買において豊富な実績を誇ります。お客様の不動産の価値を最大限引き上げ、スムーズな取引をサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。

 

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