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売れるリノベと売れないリノベの違いは?失敗しないためのポイントを徹底解説

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「せっかくお金をかけてリノベーションしたのに、全然売れなくて困っている」とお悩みの方は少なくありません。不動産を将来的に売却する可能性がある場合は、「売れるリノベーション」であるかを考慮して工事の計画を立てることが大切です。

本記事では、売れるリノベーションと売れないリノベーションの違いや、高値で売却するためのポイントを詳しく解説します。

 

1.リノベーションって何?リフォームとどう違うの?


リノベーションって何?リフォームとどう違うの?

リノベーションとは、間取りを変えたり内装や設備を一新したりして、住まいに「新しい価値」を加える工事のことです。

一方で、リフォームは古くなった水回りや壁、床の修繕など、劣化部分を「元に戻す」のが主な目的の工事です。老朽化した物件を新築の状態に戻すことを目指します。

リフォームとリノベーションを比較すると、リノベーションの方が施工の規模は大きくなり、かかるコストも高額になります。リノベーションは見た目をおしゃれにするだけでなく、生活動線や機能性も見直すことで「住み心地の良さ」を大きく向上させられる施工といえるでしょう。

将来的に物件の売却を検討している場合は、流行に左右されすぎないデザインで、誰もが暮らしやすい空間を意識してリノベーションプランを考えることが大切です。

 

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2.リノベーションをしても売れやすい家の特徴


リノベーションをしても売れやすい家の特徴

お金をかけてリノベーションをしたにもかかわらず売れないと、大きく損をしてしまう恐れがあります。ここでは、リノベーションを施しても売却しやすい家の特徴を5つ紹介しましょう。

 

①立地が良い


いくら内装や外装、設備を新しくしても、最寄り駅から遠かったり、周辺の生活環境が悪かったりすると売却しづらい傾向がみられます。反対に、立地条件や周辺環境が整っている物件であれば、多少築年数が古くてもすぐに売却できる可能性があります。

売れ残りを防ぐためには、物件を購入する際に周辺環境をしっかりとリサーチして、どのような世帯が住んでいるエリアなのかをチェックしておくことが大切です。例えば、ファミリー層を意識した間取りの物件なら、通学や買い物の利便性が高いエリアであればあるほど売れやすくなります。


 

②売出価格が割安である


リノベーションにこだわり、かかった施工コストを売却価格に上乗せしすぎてしまうと、相場から大幅に外れてしまう恐れがあります。いくら内装が新しくても、価格が適正でなければ売却しづらくなるでしょう。

売出価格が割安な物件は、比較的スムーズに売却できる可能性が高いといえます。


 

③家族構成を問わない間取りである


物件の間取りも、売却のしやすさに大きく影響を与える要素です。1LDK~3LDK程度の間取りは、単身者からお子さんのいる世帯まで幅広い層に対応できるため、比較的需要が高くなります。

寝室や書斎、子供部屋のレイアウトはもちろん、一日のなかでも比較的長い時間を過ごすリビングやダイニングの広さも重要なポイントです。広々としたリビング・ダイニングであれば、大型の家具も配置しやすいため、より売却しやすくなるでしょう。


 

④定番のシンプルな内装に仕上げられている


個性的で奇抜な内装デザインの物件は、特定の購入希望者にしかアプローチできません。

一方、白やベージュ、ナチュラルな木目調といった多くの人に好まれるシンプルな内装は、売却をする際に有利に働きます。購入後の家具選びもしやすいため、幅広い購入希望者をターゲットにできるでしょう。


 

⑤十分な収納スペースが豊富にある


物件購入においては、「収納が充実しているか」も重要視されるポイントです。特に、寝室のクローゼットや玄関のシューズボックス、キッチンのパントリー、洗面所や浴室周辺の収納棚などは、暮らしやすさを大きく左右します。

収納スペースが豊富な物件であれば、より多くの購入希望者にアプローチすることが可能です。

 

3.売却を見据えたリノベーションを考える際のポイント


売却を見据えたリノベーションを考える際のポイント

売却を見据えてリノベーションをする場合、次のポイントを押さえて工事内容を検討しましょう。

 

①リノベーションの範囲を絞る


住宅全体をリノベーションする「フルリノベーション」だと、費用が高額になりがちです。売却を見据えるなら、費用対効果を考えて部分的なリノベーションを検討しましょう。特に、水回りやリビングなど、購入希望者が重視する部分に施工範囲を絞るのがおすすめです。

リノベーションに多額の費用をかけても、その分が売却価格に反映されるとは限りません。特に、個性的すぎる内装や間取りにすると買い手が限られてしまうため、慎重に検討してくださいね。


 

②活用しやすい間取りを考える


リノベーションを施す際は、次に住む人たちが住みやすい間取りであるかを検討することが大切です。

例えば、一つひとつの部屋が狭くて使いづらい場合は、部屋の仕切りを減らして開放的な空間を作ったり、可動式の収納を設置したりすることで、暮らし方に合わせて柔軟に使える間取りに仕上がるでしょう。


 

③住宅機能を向上させる


たとえ築年数が古い物件であっても、水回りの設備を刷新したり、断熱性能や防音性能を高めたりなど機能面を改善すれば、幅広い層をターゲットにできます。省エネ性能の高さも光熱費の負担軽減や快適性アップにつながるため、大きなアピールポイントとなるでしょう。
 

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4.リノベーション済み物件を売却しやすくするポイント


リノベーション済み物件を売却しやすくするポイント

既にリノベーションを施した物件を売れやすくするポイントを3つ紹介します。

 

①売却価格を再検討する


相場よりも高額な売却価格を設定してしまうと、内見すらしてもらえない恐れがあります。周辺エリアの売却事例や成約事例を参考に、価格設定を見直すことも検討しましょう。

 

②ホームインスペクションを受ける


ホームインスペクションとは、「ホームインスペクター」が建物の劣化状況や不具合の有無を客観的にチェックし、買い主や売り主に報告する建物診断を指します。ホームインスペクターは、住宅全体の状態を目視で確認し、メンテナンスをすべき場所やタイミング、必要なコストを中立的な立場でアドバイスしてくれる専門家です。

特に築年数が経った物件は、売却前にホームインスペクションを受けて信頼度をアップさせることが、安心材料として強いアピールポイントになります。購入希望者が抱える不安要素を取り除ければ、短期間での売却を実現しやすくなるでしょう。


 

③実績豊富な不動産会社に仲介を依頼する


なかなか不動産を売却できない場合は、仲介を依頼する不動産会社を変更するのも一つの方法です。売却実績が豊富な不動産会社に依頼すれば、物件の魅力を引き出しながら、ターゲットに合わせた販売戦略を提案してもらえるでしょう。
 

5.まとめ


まとめ

リノベーション後も売却しやすい住宅にするためには、買い手の視点に立って工事内容を検討することが重要です。間取りや内装デザインを工夫し、予算と売却価格のバランスを考慮すれば、スムーズに売却できる物件に近づけます。

住宅のリフォーム・リノベーション、売却を検討している方は、ぜひハウスウェルにご相談ください。ご予算に合わせた中古物件の紹介から、リフォーム・リノベーションのプランの提案・施工まで、ワンストップでサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。

 

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