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居住中の家でも売却はできる! ~内覧は重要なカギ!~

2021-08-14

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「売却が決定してから引っ越せないだろうか?」こう考える人は少なくないでしょう。

居住中の家を売却することは「可能」です。しかし、早期売却や高額売却を望むのであれば、押さえておくべきポイントがいくつかあります。


今回は、居住中の家を売却する時に押さえておいてほしいポイントを解説します。

 

1. 居住中に家を売却するメリット

 


居住中に家を売却するメリット

今の家に住んだまま売却に出すメリットは、大きく3つあります。

 

メリット①引き渡しするまで住み続けられる


居住中に家を売却するメリットととしてまず挙げたいのは、売却するまで住み続けられることです。

新居が決まっていない状態で、かつ売却前に家を出るとなれば、下記の費用が発生します。

・仮住まいの契約にかかる敷金・礼金など
・仮住まいの賃料
・仮住まいへの引っ越し代

これらは、今の家の住宅ローンや電気代等の維持費を支払いながら負担するものです。
家の売却は長ければ半年以上かかります。その間、住宅費を二重払いするとなればかなりの負担になるでしょう。

そのため、居住しつつ新居を探しながら売却活動ができるのは大きなメリットといえます。

 

メリット②家のプラス面を直接アピールできる


家には、「住んでいる人だから分かる良いところ」があります。そんなメリットを直接、内覧者にアピールできれば、ポイントはグンと上がるでしょう。

また、実際に人が住んでいることで、内覧者は生活イメージがしやすくなります。これも、売却に繋がる良い材料になるでしょう。


 

メリット③売却に不利な点をすぐに改善できる


内覧者と直接会えば、相手が家のどんなところに興味を持ち、家にどんな反応を示すかが分かります。これは売り手にとって、大きな強みです。内覧者の反応を見て、改善点を改めれば、早期売却できる可能性が高まるからです。

改善点にすぐ対処できるのは、あなたにとって大きなメリットになるでしょう。

 

2. 居住中の家を売却するデメリット

 


居住中の家を売却するデメリット

居住中の家を売却するのはメリットもありますが、デメリットもあります。

 

デメリット①内覧者にマイナスイメージを与えるがおそれがある


人が住むことで、内覧者が生活時のイメージを抱きやすいのは大きなメリットです。しかし、下記の場合には、人が住んでいることでマイナスイメージを植え付けてしまうケースがあります。

・内覧者とあまりに生活スタイルが異なる場合
・生活感が大きくにじみ出ている場合(小さい子どもがいて部屋がちらかりがち・ペット臭がする)

マイナスイメージを回避するためにも、売却中は下記の点に注意するようにしてください。


・あまり生活感を出しすぎない
・定期的に部屋の掃除をして清潔感を維持する


 

デメリット②内覧を避けられるおそれがある


なかには、人が住んでいることで「気軽に内覧できないのでは……」と、内覧を避けたがる人もいます。

しかし、これは内覧者を募集する不動産業者の腕しだいです。勧誘のしかたでどうとでもなるため、担当者にしっかりお願いしておきましょう!

 

デメリット③自分の生活環境を見せなければならない


内覧をするということは、自分の住んでいる家に度々、他人を招き入れなければならないということです。

しかし、これは仕方がないこと。売却できるまでの我慢だと思って、早期売却に勤しむようにしてください。

 

3. 居住中の売却だからこそ、内覧は重要!

 


居住中の売却だからこそ、内覧は重要

家の早期売却で、重要な鍵になるのが内覧です。内覧者が抱く印象によっては、売れるものも売れなくなってしまいます。

家を見るとき、内覧者は下記ポイントを観察しています。

・間取り
・各部屋の広さとコンセント位置
・収納の数と広さ
・玄関の広さと段差、靴箱の大きさや有無

・バルコニーと庭の広さ
・キッチンなどの水回り
・日当たり
・部屋の汚れや劣化具合と清潔さ


この中で居住中の売却だからこそ注意しなければならないのが、「部屋の汚れや劣化具合と清潔さ」です。

他は改築でもしない限り、対応のしようがありません。しかし「部屋の汚れや劣化具合と清潔さ」だけは、あなたの努力で改善します。

あなたの努力で、内覧者に悪い印象を与えないようにする必要があるのです。


◎定期的な清掃で清潔感をアップ◎

言うまでもありませんが、内覧に向けて一番重要なのは家の清掃です。普段から掃除はしているかもしれませんが、内覧時はいつもに増して綺麗にする必要があります。

特に注意してほしいのは、先にお伝えした「内覧者が注意して観察する箇所」を含む下記の5つです。


①玄関:内覧者が初めに目にする場所。家全体のイメージを決める可能性があるので、清潔でスッキリしたイメージを持たせよう!
靴は全部しまう!傘はきれいに閉じてまとめておく!

内覧時の玄関


②収納:内覧者に見せられるように整理整頓と掃除を!
「たくさん入る収納」という印象を持ってもらうには、詰め込みすぎるのは逆効果。空間に「空白の部分」をいくつか作って
内覧時の収納



③バルコニー:普段置いている不用品はすべて処分し、スッキリ感を演出。観葉植物などはあっても◎
内覧時のバルコニー



④キッチンなどの水回り:カビや水垢があるだけで「不潔」なイメージが。ピカピカで清潔な感じがベスト!
内覧時のキッチン



⑤リビング:広く見せられるように物を減らし、カーテン・扉を空けて開放感を演出
内覧時のリビング

この5つは、徹底的に綺麗にするよう心がけましょう。

 

また、マンションならば、エントランスやゴミ捨て場など、内覧者が通る共有スペースも綺麗にしておくと印象が上がります。
内覧時の共有スペース

共有部分の清掃は管理会社が請け負っている仕事ですから、管理会社に徹底した清掃を依頼するのが良いでしょう。


◎ホームクリーンアップの利用も有効◎

内覧時には新品同様とはいかなくても、内覧者に不快な印象を抱かせない状態にはしておかなければなりません。

しかし、素人の掃除で満足いくものになるかは、正直疑問が残るところ。

そこで、おすすめしたいのがハウスクリーニングです。

「掃除が苦手」「徹底した掃除を望む」なら、有料のハウスクリーニングに清掃を依頼するのもひとつの手です。

ハウスクリーニングならば、プロ仕様の洗浄用具と清掃技術で、徹底的に綺麗にしてもらえます。


特に素人では徹底した掃除が難しく、内覧者も気にする水回りの清掃は、ハウスクリーニングに任せた方が満足いく状態にできるでしょう。

ハウスクリーニングの相場は、3LDK・4LDKで60,000円から65,000円くらい。気になる方は、直接ハウスクリーニング業者に問い合わせてください。


◎とにかく物を減らそう!◎

掃除と共にやっておきたいのが不要品の処分です。

極力不必要な物がない状態で、必要な家具だけが配置されていた方が、内覧者は自分の生活イメージを抱きやすくなります。

特に内覧者が初めに目にする「玄関」と「廊下」は最重要箇所。第一印象が良ければ、その後も好意的に見てもらえます。
ものを減らそう

「ごちゃごちゃ」より「スッキリ」していることが重要です。不用品は必ず処分するようにしてください。


◎家のニオイには要注意!◎

そして、最後に気をつけたいのがニオイです。住んでいる人にはわかりませんが、家にはそれぞれ独特なニオイがあります。

他人の家に行った時のニオイが、強く印象に残ったという経験をした人は多いのではないでしょうか。

もちろん、いい香りならば問題ありませんが、不快に感じるニオイや悪臭は確実に内覧者の印象を悪くします。

これも、ファーストインプレッションとなる玄関が最重要です。掃除とともに消臭剤や芳香剤を常備して、ニオイ対策を徹底してください。


 

4. まとめ

 


居住時の売却まとめ
居住中の家を売却することは可能です。金銭面でのメリットを考えれば、居住したまま売却した方がおすすめと言えるでしょう。

しかし、居住中の家を売却するには、いくつか注意しなければならないことがあります。対策をおこたるなら、売却が遅れるどころか、売却先が見つからないおそれもあるでしょう。

第三者の目である「不動産会社」にありのままの居住スペースを見てもらい、アドバイスをもらうもの手ですよ。

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