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2022-03-27
2021年の東京オリンピックが終わってマンションの価格が高騰している現在、マンションの売却を考えている人も多いでしょう。
しかし、一方で「コロナウイルスの影響による巣ごもり需要で価格がもっと高騰するかも。もう少し売却のタイミングを待ってみよう」「自分のマンションが本当に売れるか不安」「誰に相談していいかわからない」と悩んでいる人も多いはず。
そこで今回は、マンションの売れやすいベストな築年数や、様々な状況での「売り時」の情報をお届けします。マンションの売却を検討している人は是非参考にしてくださいね。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響は不動産価格にも及び、今年の全国平均は下落。昨年と比較して特に下落幅が大きかったのは商業地で、国内外の観光客をターゲットとした店舗・ホテルがある地域や飲食店が集まる地域は需要が減りました。
住宅地も商業地と同じくらい下落しています。新型コロナウイルス感染拡大の影響で年収の低下や雇用不安などが起き、住宅の購入を控える人が増えて需要が減り地価を落としてしまったようです。今回、地方圏より都市圏のほうが地価の下落が大きくなっています。
しかし、マンションの価値自体に地価はほとんど関係ありません。全く影響がないとは言えませんが、戸建てよりは地価の影響を大きく受けづらいと言えます。
参考資料:地価・不動産鑑定(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_fr4_000432.html
レインズのマーケットデータによる2月度の不動産市場の動向によると、首都圏の中古マンションの売却価格は上昇中。新型コロナウイルスの感染拡大が本格化する2020年2月の平均価格と比較しても、2021年2月の価格は上昇しています。
中古マンションの売却額は9ヶ月連続で伸びていて、この先も上昇が期待できます。
参考資料
http://www.reins.or.jp/library/2021.html
その理由は、新築マンションの値上がり。新築マンションの購入が世帯年収1,000万円以上の家庭でないと難しくなった今、一般的な世帯年収の家庭は中古マンションを購入することが多く需要が高まっているのです。
それに伴い売却額も値上がりしているため、「2022年は売り時としておすすめの時期」と言えます!
不動産の売却額には「築年数」が大きく影響することをご存じですか?マンションの築年数は売り時を決める大きなポイント。築年数が浅いほど価格が高くなるので、築年数が浅いうちの売却がタイミングとしては良いでしょう。
マンションの売り時を判断するのは築年数だけではありません。マンションの一大イベントである「大規模修繕」はとくに鍵となるタイミング。また、マンション周辺の環境にも注意して売り時を考えることをおすすめします。
マンション売却の売り時を考える時に、高く早く売れるかということだけが重要なポイントではありません。「ライフイベント」も売り時を考える際に重要です。
近年、震災復興工事やオリンピック特需から建設需要が増えて建設費の相場が高騰した影響で、マンション価格の相場は2013年を機に上昇し続けています。
参照:国土交通省「不動産価格指標」
https://www.mlit.go.jp/common/001429360.pdf
しかし、世界的な金融緩和縮小の流れから、マンションの売却価格は高止まりとなる可能性も。また、アメリカに端を発したウッドショックによって新築マンションの価格が高騰し、中古マンションの購入が増えています。
そのため中古マンションの在庫戸数は首都圏を中心に品薄状態になっています。こうした状況や世界情勢を考えると、「2022年はマンションの売り時」と言えるでしょう。
今後は住宅ローン金利の引き上げ、日経平均株価の先行き不安定などの理由でマンション価格が下がるかもしれません。あなたにとって一番いい売却のタイミングを考えてみてくださいね。
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