0120-2103-07
10:00~19:00 年中無休無料
売却査定は
こちらから
result
2022-07-13
近年では夫婦共働きの家庭が増えていますが、夫が仕事をし、妻が家事や育児に専念する「専業主婦」の方も多くいらっしゃるでしょう。
専業主婦の方が離婚を考え始めるとき、不安に感じることがたくさんありますよね。
・離婚後の収入はどうしよう
・家賃や住宅ローンはしっかり払っていけるのか
・就職や再就職ができるのだろうか
・働きながら子育てはできるのか
など、生活スタイルによって悩みもさまざま。今回は、専業主婦の方が離婚をするときの注意点や解決方法をお伝えしていきます。
離婚に向けて一つ一つしっかり準備していけば、離婚後の生活不安も一つずつ解消されますよ。
専業主婦の方が離婚をする上で不安やリスクに感じることは、大きく「お金」「住居」「仕事」の3つ。これから生活をしていくにあたって欠かせないこの3つの不安点について、細かく説明していきます。
離婚後のお金や住まいはどうしよう……。その悩み、ハウスウェルにご相談ください!
お問い合わせはこちら
専業主婦の方が離婚するときには「お金」「住居」「仕事」の不安を解消しましょう。ここで解説する3つのポイントを押さえておけば、これからの新しい第二の人生がきっと良い方向に向かいますよ。
100万円未満 | 100~200万円未満 | 200~300万円未満 | 300~400万円未満 | 400万円以上 | 平均年間就労収入 | |
母子家庭 | 22.3 | 35.8 | 21.9 | 10.7 | 9.2 | 200万円 |
父子家庭 | 8.2 | 11.7 | 15.3 | 24.9 | 39.9 | 398万円 |
引用:厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告書」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188147.html
離婚後は、これからの収入に合った生活水準を考えていくようにしましょう。一番節約しやすい固定費については、いらないものを解約したり内容を見直したりすることが大事です。
例えば、以下のような「5大固定費」を抑えることで生活が楽になりますよ。
・通信費……プランの見直しや格安SIMに変える
・光熱費……電気代が一番安い電力会社に乗り換える
・保険……母子家庭に合う保険内容に変更するか、保険会社を変更する
・家賃……家族の人数に適した部屋に引っ越す
・車……車が必要なければ売却し、購入するなら中古の軽自動車にする
ちなみに、離婚して子供を育てる場合、相手から養育費をもらいます。養育費とは、子供が社会的に自立するまでにかかる費用のこと。養育費の支払いは親としての義務なので、離婚してもこの義務が免除されることはありません。
養育費の費用は夫婦の収入や会社員か自営業かによって変わります。詳しくは、下記の「養育費・婚姻費用算定書」を参考にしてみてください。養育費の細かい金額設定などは、専門家である弁護士に確認しましょう。
引用:裁判所「養育費・婚姻費用算定書」
https://www.courts.go.jp/vc-files/courts/file5/youiku-6.pdf
生活費や養育費をしっかり把握していれば、離婚後の生活も無理なく過ごせるでしょう。
離婚後の生活についての相談もOK!離婚問題に詳しい弁護士とも提携しているハウスウェルにお任せください|
お問い合わせはこちら
ここまで、離婚後の生活の不安点やそれを解消するポイントを解説してきました。
離婚は精神的にも体力的にもとても大変なもの。ストレスが溜まってつい子供に強くあたってしまったり、自分だけで抱え込んでしまったり……。最悪の場合うつ病などになってしまう恐れもあります。
取り返しがつかなくなる前に、周りの友人や親に頼るようにしてください。周りに頼る人がいない場合は、離婚で悩んでいる方向けのカウンセリングを受けてみるのもおすすめです。
離婚を専門にしている弁護士と提携しているハウスウェルなら、不動産のこと以外でも相談に乗ることができます。1人で悩む前にぜひ一度気軽に相談してみてくださいね。
不動産の価格を知りたい・売却を依頼したい
無料売却査定を依頼する分からないことを相談したい・まずは資料が欲しい
無料まずはプロに相談をする新着コラム