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旦那の浮気に気づいたらやるべきこと。弁護士とつながる不動産屋が解説するおすすめ対応|不動産売却コラム|さいたま市・埼玉県の不動産売却はハウスウェル

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旦那の浮気に気づいたらやるべきこと。弁護士とつながる不動産屋が解説するおすすめ対応



いつも一緒に生活している夫婦であれば、旦那のちょっとした怪しい行動や違和感は目につくもの。「旦那の帰りが遅い」「休みの日の仕事やゴルフの回数が増えた」「スマホのロックがかかっている」などの行動があったら、浮気や不倫を疑いますよね。

しかし、実際に浮気や不倫が発覚しても、「子どもがまだ小さいから」などの事情で離婚をするかしないか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、旦那の浮気に気づいたときにすべきことや、不倫が理由で離婚をする場合としない場合の対応方法について解説します。夫婦の将来を左右する問題ですので、対処法をしっかり把握しておきましょう。


 

1.旦那の浮気が発覚したら最初にやること

 


旦那の浮気が発覚したら最初にやること
旦那の浮気が発覚したら、まず何をすれば良いのでしょうか。ここでは、最初にすべき3つの行動をご紹介します。


 

①不倫の事実確認



相手の行動が怪しいと思ったら、まず本人に確認してみましょう。すぐに浮気を認めて謝罪をする人もいれば、最後までごまかし続ける人もいます。

事実を隠してうそをついているようであれば、「確実に不倫をしている」という証拠を手に入れることが大切。証拠があれば、相手に突きつけたときに観念するケースが多いようです。

・LINEのやり取りのスクショ
・浮気調査アプリや探偵を雇って調査
・不倫相手と一緒にいるところの写真


これらの証拠をもとに事実を確定させましょう。


 

②今後の「夫婦の関係」をどうするか確認する



離婚は、夫婦お互いの合意があれば離婚届を提出して成立します。浮気や不倫が原因で「離婚」をするのか「別居」をするのか「今までと同じ生活を続けていく」のか、夫婦でしっかり話し合って決めなければなりません。

夫婦によっては子どもがまだ小さく、離婚によって寂しい思いをさせてしまうことから仕方なく婚姻生活を続ける夫婦もいるでしょう。一方で、すぐに離婚の方向へ進む夫婦もいれば、いったん別居して距離を取る夫婦もいるはずです。

ここで注意したいのは、「別居期間が長くなりすぎると婚姻関係が破綻しているとみなされて、将来復縁したくてもできなくなってしまう恐れがある」ということです。

それぞれの夫婦の事情に合わせて今後の関係を決めてくださいね。


 

③不倫相手(配偶者)に慰謝料請求&誓約



離婚をする場合、不倫をした旦那と不倫相手に慰謝料の請求ができます。慰謝料請求とは、不倫などの不貞行為による精神的損害がある場合に相手方に行える損害賠償請求のこと。

ただし、例えば慰謝料の相場が200万円の場合、不倫相手と旦那から200万円ずつとるような「二重取り」はできません。

また、離婚しない場合は夫婦間で慰謝料請求をするケースはあまりないでしょう。結局家計が同じになるため、請求しても意味がないと考えるからです。

客観的な証拠にするために「不倫誓約書」を書かせることも大切。不倫誓約書とは、不倫が発覚した際に配偶者や不倫相手に書かせる書類のことです。

・不倫の事実
・慰謝料の額や支払時期、支払方法
・不倫関係を解消すること
・二度と会わないこと


こういった内容の誓約書を書かせることで、不倫の再発と「言った言わない」などでトラブルになることを抑えられますよ。

 

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2.配偶者と離婚を「したい」場合の対応

 


配偶者と離婚を「したい」場合の対応
ここでは、旦那の浮気や不倫が発覚し、離婚を考えている場合の対処法を紹介します。

持ち家などの不動産を所有している場合は、細かい話し合いが必要になることもあります。1つ1つの段取りをしっかり把握しておきましょう。


 

①証拠を集めよう



不倫をされた妻が離婚したい場合に旦那が拒否すれば、離婚調停や離婚裁判を行うことになります。

その際、「不倫の証拠を集めておく」のが大切なポイント。離婚調停や離婚裁判で有利になったり、慰謝料請求の役に立ったりすることが多いです。

証拠があれば相手方に離婚原因があることを証明できるため、スムーズに離婚できる可能性が高まります。


 

②離婚請求を行う



浮気や不倫をした旦那と離婚したい場合には「離婚請求」を行いましょう。口頭でもよいのですが、書面に残すことをおすすめします。

離婚請求をしないと、旦那から逆に離婚請求をされてしまう恐れがあります。

もちろん不倫をした旦那からの離婚請求はかなり厳しい条件をクリアしないとできませんが、次の3つの要件を満たす場合は不倫をした旦那からの離婚請求が認められるので気をつけてくださいね。

・別居の期間が相当の長期間に及ぶこと
・夫婦の間に未成熟子が存在しないこと
・相手の配偶者(ここでは妻)が離婚によって精神的・経済的に厳しい状況におかれないこと


不倫という不貞行為によって精神的ダメージを大きく与えられた被害者は妻なのに、旦那から離婚請求をされるなんて悔しいですよね。そうならないために、離婚を決めたらすぐに離婚請求を行いましょう。


 

③財産分与(不動産)や親権について話し合う



財産分与についてもしっかり話し合っておく必要があります。財産分与とは、婚姻中に夫婦が築き上げてきた財産や金銭などを離婚時に分け合うこと。

不倫で離婚しても財産分与の取り分は2分の1と決められています。夫婦が持ち家を持っている場合は、持ち家を売却して金銭を半分ずつ分けることになるでしょう。

「離婚して夫が家から出て行き、住み続ける妻が持ち家の評価額の半分を現金で夫に支払う」という方法もあります。夫婦でしっかり話し合って分け方を決めてくださいね。

 

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3.配偶者と離婚を「したくない」場合の対応

 

配偶者と離婚を「したくない」場合の対応
様々な事情で、離婚をしたくない夫婦もいることでしょう。ここでは、離婚をしない場合の対応を2つご紹介します。


 

①不倫した側が離婚を切り出している場合



不倫をした旦那が離婚請求をして離婚する場合、次の3つの厳しい条件があります。

・別居の期間が相当の長期間に及ぶこと
・夫婦の間に未成熟子が存在しないこと
・相手の配偶者(ここでは妻)が離婚によって精神的・経済的に厳しい状況におかれないこと


そのため、一般的には不倫をした側が離婚請求しても離婚が認められるのは難しいでしょう。しかし怖いのが、離婚届を勝手に役所に出されてしまうこと。

対応策として、役所で「離婚届不受理申出」を行っておくと安心です。そうすれば、旦那が勝手に離婚届を提出しても窓口で受理されることはありません。


 

②不倫した側も離婚をしたくない場合



不倫していた旦那が反省して、「今後二度と不倫をしない約束もしてくれたし、離婚はやめておくか」と考えるケースもあるでしょう。夫婦どちらも離婚したくない場合は、元の生活に戻ることも可能です。

しかし、精神的なダメージを受けていますので、離婚はしなくても慰謝料の請求をすることができます。

配偶者と不倫相手の両方にまとめて請求することもできますし、不倫相手のみに全額を請求してもOKです。慰謝料請求をするなら、不倫の証拠をしっかり押さえておくようにしてくださいね。


 

4.まとめ:配偶者の不倫に気づいたら専門家に相談しよう

 


配偶者の不倫に気づいたら専門家へ相談しよう
もしも旦那が浮気をしていることに気づいたら、一度専門家に相談してみましょう。

離婚の相談は「弁護士」に任せようと考えている方が多いかもしれませんが、スムーズに相談したいときには「不動産屋」に相談するのがおすすめです。

「不倫で離婚するのに不動産屋に相談?」と思いますよね。しかし、例えば離婚相談ができる法テラスなどでは、最初の相談は無料で行ってくれますが、解決まで行くためには費用がかかることがほとんどです。

持ち家などの不動産を所有していて「不動産についてもどうにかしたい!」と考えている方は、離婚に強い弁護士とタッグを組んでいる不動産会社に相談してみてください。スムーズに解決へと導いてもらえますよ!

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