売却実績No.1のハウスウェル

【ネット銀行で住宅ローン】おすすめの銀行や選び方|不動産売却コラム|さいたま市・埼玉県の不動産売却はハウスウェル

不動産売却コラム

result


< コラムの一覧へ戻る

【ネット銀行で住宅ローン】おすすめの銀行や選び方



あなたは「ネット銀行」と聞いてどんなイメージをお持ちですか?
「ネットの中にある銀行でしょ?なんだか怖いな……」
「個人情報とかセキュリティ面が心配……」
など、不安なことも多いイメージですよね。一般の金融機関とどんな違いがあるか詳しく分からない方も多いのではないでしょうか。

ネット銀行とは、対面システムを持たずにインターネット上の取引をメインに営業している銀行のこと。あの楽天銀行も店舗を持っておらず、インターネット上での取引を行っています。

今回は、「離婚して生活費をできるだけ抑えたいから、金利が安い銀行で住宅ローンを借りたい!」と考えている方のために

・ネット銀行のメリットとデメリット
・ネット銀行の融資までの流れ
・失敗しないネット銀行の選び方

などを詳しく解説します。この記事を最後まで読めば、銀行選びに失敗しないマイホームの実現に近づきますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。


 

1.ネット銀行とは 

 


ネット銀行とは
「金利0.6%以下」というのがネット銀行の特徴。なぜ、他の金融機関に比べてこんなに金利が安いのでしょうか。

ここでは、ネット銀行の「低金利の理由」や「人気のネット銀行」をいくつかご紹介します。


 

①ネット銀行が低金利なワケ



ネット銀行は店舗を持っていません。そのため、家賃や光熱費などの固定費、店舗に常駐させるスタッフの人件費などを大幅に削減することが可能です。

固定費や人件費を抑えることで、窓口がある銀行に比べて「低金利」の住宅ローンを実現できているのです。


 

②インターネット専業の銀行



ネット銀行の中でも人気があるインターネット専業の銀行を、変動金利でのランキング形式で紹介します。ネット銀行で住宅ローンを選ぶ方は、どんな銀行を選んでいるのでしょうか。


第1位:au自分銀行

諸費用などを含めた金利は0.418%。三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行です。無料の団体信用生命保険が充実しており、「がん」と診断されれば住宅ローン残高が半分になる保障や、全疾患保障なども無料で付いています。


第2位:PayPay銀行

諸費用などを含めた金利は0.510%。審査結果で金利が上がることがない「一律金利」を実現しています。また、「がん」の診断で住宅ローン残高がなくなる「がん100%保障団信」が、金利に0.1%上乗せするだけで加入できます。


第3位:みずほ銀行

諸費用などを含めた金利は0.512%。3大メガバンクの一つで安心です。返済期間を変えずに一定期間の返済額を増減できる「ライフステージ応援プラン」があります。


どの銀行も、金利は0.5%前後と低金利を実現。さらに利用者のメリットになるサービスが充実しているのも特徴です。ネット銀行だからこそ実現できるプランになっているのではないでしょうか。

参考:ダイヤモンド不動産研究所 住宅ローン徹底比較
https://diamond-fudosan.jp/category/housing-loan 

 

ネットの住宅ローンって大丈夫?不動産会社のハウスウェルに相談してみよう!お問い合わせはこちら


 

2.ネット銀行のメリット

 


ネット銀行のメリット
ネット銀行にはさまざまなメリットがあります。ここでは3つご紹介しましょう。


 

①金利が安い



人気のネット銀行は、金利が0.6%以下。他の金融機関と比較してもかなりの低金利を実現できています。

住宅ローンは35年などの長い期間借入を行うものです。金利によって最終的な返済額が大きく左右されるので、とても助かりますよね。


 

②事前審査の結果が早い



「住宅ローンの審査に通るかすぐに知りたいな」という方もご安心ください。ネット銀行なら最短で仮審査をしたその日、遅くても3〜4日以内に仮審査の結果が分かります。

家の購入を急いでいる方にはおすすめですよ。


 

③Web契約ができる



ネット銀行には店舗がないため、基本的な手続きはオンライン上で行います。

・住宅ローンの申し込み
・繰り上げ返済の手続き
・住宅ローン契約の手続きなど


「平日は働いているから、土日に手続き関係を済ませたい。でも銀行は土日が定休日……」という方も安心。ネット銀行なら平日や土日にかかわらず、いつでもどこでもスマホやパソコンがあれば手続き可能です。


 

3.ネット銀行のデメリット

 


ネット銀行のデメリット
ネット銀行は低金利を実現できる反面、デメリットもいくつかあります。ここでは2つ解説します。


 

①対面での面談不可



ネット銀行の多くは店舗がないため低金利を実現できています。しかし、対面で相談ができないことに対して不安に思う方も多いでしょう。

ネット銀行は、住宅ローン手続きなどがネットで簡単にできる一方で、「不明点」や「不安点」の相談ができません。書類を何度も訂正しているうちに、逆に時間がかかってしまうこともあります。


 

②審査が厳しめ



ネット銀行は、他の金融機関に比べて住宅ローンの審査が厳しいです。

ネット銀行の特徴として

・対面審査なし
・口座開設基準の最低年収も低めに設定している


などの理由から口座開設がしやすいため、「仮審査は通過したが本審査で厳しく審査され結局落ちた……」という方も多いようです。


 

4.【ネット銀行】融資までの流れ

 


【ネット銀行】融資までの流れ
ここでは、住宅ローンを申し込んでから融資を受けるまでの流れを説明します。


 

Step1:仮審査申し込み



まずは仮審査の申し込みを行いましょう。名前や住所、年収など簡単な個人情報を入力して申し込みます。

 

Step2:仮審査結果後に本審査申し込み



電話やメールで仮審査の結果連絡が来ます。仮審査後に、購入する家の売買契約を交わすのが一般的。その後、必要書類などをそろえて本審査の申し込みを行います。

 

Step3:本審査結果後に契約



本審査が承認されれば銀行との契約に進みます。銀行との契約までに、家の引き渡し日や決済日を決めておく必要があります。仲介している不動産会社に相談しておきましょう。

 

Step4:融資



銀行との契約が終われば、晴れて融資となります。

 

ネット銀行で住宅ローンを借りるにはどうすればいい?その疑問、ハウスウェルが解決します!お問い合わせはこちら


 

5.安心できるネット銀行の選び方

 


安心できるネット銀行の選び方
ネット銀行を安心して利用したい方は、「選び方」をマスターしておきましょう。ここでは、ネット銀行を選ぶときの「2つのコツ」をご紹介します。

 

①対面可能なネット銀行を選ぶ



「担当者と直接相談しながら進めていきたい」「手続きに不安が多いから誰かに相談したい」と思ったら、「Web」と「対面」の両方で相談や契約手続きができる銀行を選ぶと安心です。

たとえば、イオン銀行。主にオンラインでの契約ができるネット銀行ですが、イオンの店舗内に窓口が設定されているところもあり、担当者と直接相談することが可能です。また、申し込みも店舗で行うことができます。

りそな銀行では、「住宅ローンナビ」を使ってオンライン相談ができ、店舗での相談にも対応しています。「ネットだけでは顔が見えないから不安」という方は、ぜひ相談してみてくださいね。


 

②金利&事務手数料を比較する



住宅ローンを複数の銀行で比較するときは、「金利の低さ」ばかり気にしがちです。しかし、金利ばかり気にしていると思わぬ落とし穴が……。

住宅ローンを借りるときには、さまざまな諸経費がかかります。

・保証会社への費用
・団体信用生命保険に加入するための金利UP
・銀行への手数料


いくら金利を安く抑えられても、結局総額が高くなったとなれば後悔してしまいますよね。金利以外にも事務手数料や保証料を含めた「借入総額」で比較したうえで、お得に利用できるネット銀行を選ぶようにしましょう。


 

6.まとめ

 


ネット銀行まとめ
ネット銀行の住宅ローンは金利が安く、ネットで手軽に利用できます。離婚後、仕事や家事で忙しい方でも、スマホやパソコンで簡単に審査手続きが可能。

便利な反面、「誰とも相談せずに大きなお金を借りる手続きは少し怖い……」と感じることもあるでしょう。そんなときは、対面相談可能のネット銀行を利用すると安心です。

それでも心配な方は、不動産会社に相談してみてください。今まで数多くの住宅ローンに携わってきている不動産会社なら、ネット銀行だけでなく住宅ローン全般にかかわる相談ができますよ。

低金利を実現!ネット銀行の住宅ローンのことならハウスウェルへ!ぜひご覧ください

 

【関連記事】 【離婚】住宅ローンはどうすべき?借り換え方法や注意点

不動産の価格を知りたい・売却を依頼したい

無料売却査定を依頼する

分からないことを相談したい・まずは資料が欲しい

無料まずはプロに相談をする

0120−2103−07

営業時間 / 10:00~19:00
定休日 / 年中無休

新着コラム

Zoomでオンライン来店Zoomでオンライン来店