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マンション売却の失敗例7選!売却する際の注意点と対策とは?|不動産売却コラム|さいたま市・埼玉県の不動産売却はハウスウェル

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マンション売却の失敗例7選!売却する際の注意点と対策とは?

大切な資産であるマンションの売却を検討している方のなかには、「売却を失敗してしまわないか不安…」と感じている方も多いはずです。

そこで本記事では、マンション売却の失敗事例と対策方法をご紹介します。失敗してしまう理由を理解して、スムーズな売却を実現させましょう!

 

1.マンションの売却に失敗する理由


マンションの売却に失敗する理由

マンションの売却を失敗する理由には、次のようなものがあります。
 
・不動産売買の知識がなかった
・マンションが時価であることを知らなかった
・諸費用や税金のことを理解していなかった
・短期間のうちに売り急いでしまった
・不動産会社に言われるがまま売却を進めてしまった

はじめてマンションを売却する方にとって、不動産売買は分からないことだらけでしょう。「売却成功のためには何が重要か」を理解しないまま売りに出してしまうと、失敗するリスクが高まります。

これからご紹介する失敗事例をヒントに、売却を成功させてくださいね。

 
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2.【売出し前】に起こる失敗例と対策


【売出し前】に起こる失敗例と対策

間違った方法で売却活動を始めてしまうと、その後のステップに悪影響が出かねないため、十分注意しなければなりません。

ここでは、マンションを売り出す前にやってしまいがちな失敗例と、その対策をご紹介しましょう。


 

①1社にしか査定をお願いしなかった


マンションの売却を検討するにあたって、1社の不動産会社にしか査定を依頼しないケースが見られます。

「大手の不動産会社だから信頼できる」
「地域密着型の不動産会社で安心感があるから大丈夫」

このような理由で、あらかじめ決めていた1社に査定してもらって、そのまま売却を決めてしまうようです。

しかし、はじめから1社に絞るのはNGです。「同じマンション内の似たような部屋がもっと高値で売れたとあとで分かり、悔しい思いをした」という失敗談がよく聞かれます。

複数の不動産会社に査定を依頼することで、売出し価格が妥当か否かを判断できるのはもちろん、それぞれの会社の実績や担当者との相性もチェックできます。できれば4〜6社に依頼して、一番信頼できる不動産会社を見つけましょう。


 

②査定額の高さだけで不動産会社を選んでしまった


不動産会社によって、マンションの査定額は大きく異なるものです。一番高い査定額を出してくれた不動産会社と契約したものの、提示された価格では売れず、結局値下げせざるを得なかったというケースも少なくありません。

なかには、不当に高い査定額を設定して顧客を囲い込み、売れないとなったら売却価格を大幅に下げるよう促してくる悪徳業者も存在します。他の不動産会社よりも2〜3割以上高い査定額を提示する業者には注意しましょう。

査定額のみで判断するのではなく、不動産会社の実績や担当者の対応などを総合的に考えながら依頼先を決めてください。

 

3.【売出し中】に起こる失敗例と対策


【売出し中】に起こる失敗例と対策

マンションの売出し中によく起こる失敗例と、その対策をご紹介します。

 

①売出し価格を高く設定しすぎてしまった


高値で売却したいあまり、高額な売出し価格を設定してしまい、なかなか買い手が見つからないケースも多数報告されています。相場よりもはるかに高い価格で売却しようとしては、購入を検討してくれる方はなかなか現れないでしょう。

複数の不動産会社に査定を依頼し、相場をチェックした結果を踏まえて、根拠のある売出し価格を設定してください。自分で判断できない場合は、不動産会社の担当者からアドバイスをもらいましょう。


 

②売却に向いていないタイミングに売り出してしまった


売却に不向きなタイミングでマンションを売りに出してしまったために、売却期間が長引いたり、価格を下げざるを得なくなったりする失敗例もよく見られます。

年末年始や夏休みなどの長期休暇シーズンは、物件が売れづらい時期です。一方、夏休みが終わった9月や年度末の2〜3月などは、売れやすく売却に向いたタイミングとされています。

スムーズに売却したい方は、売れやすい時期を狙って売却活動を始めましょう。


 

③内覧時の印象が悪くて成約につながらない


「問い合わせはたくさん来るのに、なかなか売却につながらない」というパターンです。これは、内覧時の印象が悪いことが原因かもしれません。部屋の掃除が行き届いていなかったり、内覧者からの質問にきちんと答えなかったりすると、物件に対する印象が悪くなり、買い手が見つかりづらくなってしまうでしょう。

内覧時により魅力的な物件だと感じてもらうためにも、事前に隅々まで掃除や手入れを行いましょう。特に、トイレや浴室、キッチンなどの水回りを気にする購入希望者は多いものです。自分で対応できない場合は、プロのクリーニング業者に依頼することも検討してください。

また、魅力的な物件であることをアピールできるよう、住民目線での魅力や情報をまとめておきましょう。

 

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4.【売却後】に起こる失敗例と対策


【売却後】に起こる失敗例と対策

マンションを売却したあとに起こり得る失敗例と、その対策をご紹介します。

 

①売却価格が住宅ローンの残債を下回ってしまった


マンション売却後の失敗事例として、売却価格が住宅ローンの残債を下回ってしまうケースがあります。

売却活動を始める前にローンの残債を確認していたとしても、なかなか買い手が見つからずに売出し価格を下げたり、契約交渉の際に大幅な値下げをしたりする可能性もあるでしょう。その結果、大赤字となってしまう事態も起こり得ます。

不動産の売却金額がローン残債に満たなかった場合は、手元の資金でローンの残債を返済しなければなりません。

住宅ローン返済のための資金を用意できない場合は、住み替えローンや任意売却などの手段を検討する必要があります。住み替えローンとは、現在の住宅ローンの残債分と、新たに家を購入するための資金を併せて借り入れるローンのことです。

任意売却とは、住宅ローンが返済できなくなったときに、金融機関に相談して不動産を売却し、残債の返済にあてる方法です。住宅ローンを下回る金額でしか売れないと分かったら、任意売却も一つの選択肢として検討するとよいでしょう。


 

②思った以上に税金がかかってしまった


マンションを売却する際は、印紙税や譲渡所得税などさまざまな税金がかかります。「マンションを売って利益が出たはずなのに、税金を支払ったら手元にお金が残らず困ってしまった」と焦る方は少なくありません。

このような失敗を避けるためにも、マンションを売りに出す前に、売却後にどのくらいの税金がかかるかをシミュレーションしておくことが大切です。

 

5.まとめ


まとめ

マンションを売却するときの失敗例と、その対策をご紹介しました。はじめてマンションを売却する方は、不安に感じることも多いはずです。売却を成功させるためにも、信頼できる不動産会社に相談した上で売却活動を進めていきましょう。

マンションの売却を検討している方は、ぜひハウスウェルにご相談ください。ハウスウェルなら現在のお住まいの価値を見出し、適切なご提案やアドバイス、手厚いサポートを提供いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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