0120-2103-07
10:00~19:00 年中無休無料
売却査定は
こちらから
不動産売却コラム
result
2022-11-19
家を買うときに「住宅ローン」を使う方は多いでしょう。住宅ローンを借りて家を購入した場合、年末時点での住宅ローン残高の0.7%が13年間にわたり控除される「住宅ローン控除」という制度を利用することができます。
でも、住宅ローン控除を受けたいけど
「どんな書類が必要なの?」
「何から手をつけていいか分からない……」
という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、住宅ローン控除を受けるにあたって初年度に行う確定申告や手続きの方法、流れを解説します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
住宅ローンを使って家を購入したり建築したりした場合は、「住宅借入金等特別控除」いわゆる住宅ローン控除を受けることができます。住宅ローン控除を受けるためには、初年度に「確定申告」が必要です。
住宅ローンで家を買ったら確定申告が必要!初年度に行う手続きとは?お問い合わせはこちら
住宅ローンを受けるためには「5つの条件」があります。また、借入先も金融機関などの決められた機関に限られます。親や親族、個人の方からの借り入れは控除の対象外となるため気を付けましょう。
ここでは、住宅ローン控除申請に必要な書類をご紹介します。聞き慣れないものもあるかもしれませんので、分かりやすく解説していきますね。
住宅ローン控除に必要な書類が分からない……。その悩み、ハウスウェルが解決します!お問い合わせはこちら
ここでは、初年度に行う住宅ローン控除の確定申告の手続きの流れを解説します。必要書類をしっかり準備すれば、あとは書類に記入して税務署に提出するだけ。コツさえつかめば簡単かつスムーズに手続きができますよ。
家を購入したときに受けられるのは住宅ローン控除だけではありません。「すまい給付金」というものもあります。すまい給付金とは、消費税の増税による負担を緩和するため収入に応じて現金が支払われる制度。
住宅ローン控除とすまい給付金をそれぞれ分かりやすくいうと、以下の通りです。
住宅ローン控除……支払い済みの所得税などの税金から年末に控除する仕組み。
すまい給付金……住宅ローン控除の効果があまり及ばない方に対して、消費税の引き上げによる負担を軽くするもの。
住宅ローンを利用する場合(消費税10%の場合)
収入の目安 |
給付基礎額 |
450万円以下 |
50万円 |
450万円超525万円以下 |
40万円 |
525万円超600万円以下 |
30万円 |
600万円超675万円以下 |
20万円 |
675万円超775万円以下 |
10万円 |
※所得割額(所得金額に比例して課税される住民税額は省略)
上記のように、収入が450万円以下であれば50万円もの給付を受けることができます。取りこぼしのないようにしたいですね。
参考資料:給付基礎額と都道府県民税の所得割額 https://sumai-kyufu.jp/pdf/kyuhu.pdf
住宅ローン控除は、13年間も税金が返ってくる素晴らしい制度です。初年度こそ確定申告が必要ですが、税務署で相談すれば丁寧に教えてくれますし、意外と簡単ですよ。
住宅ローン控除をうまく利用して、素敵なマイホームを手に入れてくださいね。ハウスウェルでは、住宅ローン控除に関する相談や不動産に関する相談ができます。一度お気軽にご相談ください。
不動産の価格を知りたい・売却を依頼したい
無料売却査定を依頼する分からないことを相談したい・まずは資料が欲しい
無料まずはプロに相談をする新着コラム