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相続した実家を売却する前の遺品整理がおすすめ!効率よく片付けるコツを紹介

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「空き家になった実家を売却したいけれど、家財道具はいつ処分すべき?」
「実家の片付けをする余裕がないから、家具付きで売却したい」

実家を相続した方のなかには、このようなお悩みを抱えている方も多いでしょう。大切な親が他界してつらい状況のなか、遺品整理をするのは精神的にも肉体的にもきついはずです。

しかし、家具を置いたままの状態では、査定の際にマイナス評価をされてしまい、高値で売れなくなる恐れがあります。

そこで本記事では、実家を売却する前に遺品整理をすべき理由と、効率よく片付けるコツを詳しく解説します。

 

1.高く実家を売却するためには遺品整理が必須


高く実家を売却するためには遺品整理が必須

実家に限らず、不動産は家具や荷物などがない空の状態で売却するのが原則です。また、少しでも高値で売却したい場合は、査定前の片付けも必須とされています。

査定前に遺品整理をすべき理由は、次のとおりです。

 
・内見のときに狭く見えてしまう
・査定の際にマイナス評価になる恐れがある

家具がある状態では、本来の家の広さを感じにくく、圧迫感があるようにも見えてしまうでしょう。また、使い古された家具がそのままになっていると、物件に対して良い印象は持ってもらいづらいものです。その結果、買い手が見つかりにくくなる恐れがあります。

また、家具を放置された状態であることは、物件のマイナス評価につながりかねません。そのままの状態で売却できたとしても、買い手が見つかった時点で不用品として処分されることになるため、査定時に「不用品処分費用」を上乗せされてしまう場合がほとんどです。

自分たちで処分したり業者を手配したりするよりも、割高になる恐れもあると覚えておきましょう。

 

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2.実家の片付けをする方法


実家の片付けをする方法

実家を売却する前に片付けをする方法として、次の3つが挙げられます。

 

①遺族で片付ける


親族と分担して片付けをすれば、費用の節約ができます。遺族たちで思い出の品を整理できるため、形見分けをしやすい点もメリットです。

ただし、体力的にも精神的にもつらいと感じるケースが多く、時間がかかりやすいというデメリットもあります。


 

②業者に依頼する


実家の片付けは、多くの時間と労力を必要とします。そのため、はじめから専門の業者に依頼するのもおすすめです。特に、早く実家を売却したい場合や、遺族が少なくて特定の人に負担が大きくのしかかる場合などに最適な方法といえます。

依頼する際は、遺品整理士の資格を持つ専門業者に依頼しましょう。貴重品や形見などを仕分けたり、価値が高いものを見分けたりしてもらえます。


 

③お焚き上げをする


不用品として売却や処分をすることに抵抗がある場合は、供養するという方法もおすすめです。お焚き上げとは、故人の思いが詰まった遺品や仏壇などを焼いて供養することを指します。

遺品整理の業者のなかにはお焚き上げに対応しているところもあるため、利用を検討している方は事前に確認してみましょう。

 

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3.実家の片付け・遺品整理の仕方


ここからは、実家の片付けや遺品整理の仕方を詳しくご紹介します。

 

①相続財産になるものとならないもので分ける


遺品は、主に次の3つに分類できます。
 
・貴重品
・形見になるもの
・再利用できるもの

貴重品とは、次のようなものです。
 
・通帳
・クレジットカード、キャッシュカード
・印鑑
・健康保険証
・マイナンバーカード
・パスポート
・年金手帳
・公共料金の請求書、領収書
・有価証券
・契約書類
・不動産の権利関係書類
・貴金属、宝石、美術品など価値の高いもの


現金や預貯金だけでなく、有価証券や貴金属、資産価値のある骨董品なども相続財産とみなされます。貴重品は盗まれないようにと分かりづらい場所に保管されているケースも多いため、家の中をくまなく探してみてください。

また、故人が愛用していた雑貨や金銭的な価値のないものは、形見分けしましょう。

さらに、再利用できるものとできないもので分類する必要があります。再利用できるものは、遺族が使うか、リサイクルショップやフリマアプリなどで売却するのもおすすめです。再利用できないものは、自治体のゴミ出しのルールにしたがって処分しましょう。


 

②どこから片付けるかを決める


実家が広い場合は、どこから片付け始めるかを決めておくことで、遺品整理をスムーズに進めやすくなります。

おすすめの片付け手順は、次のとおりです。

 
1.食品類
2.廊下や玄関まわりにあるもの
3.布製品、調理器具、衣類など
4.食器、書籍、調度品、雑貨など
5.写真や思い出の品
6.大きな家具

目に付いたところから手当たり次第に片付け始めると、部屋が散らかってしまい効率が悪くなる恐れがあるため、注意しましょう。

 

③スケジュールと分担を決める


いつまでにどこまでの範囲を片付けるのか、大きな家具を処分する場合は粗大ゴミの回収にいつ来てもらうかなど、スケジュールを考えましょう。

実家の片付けにかかる期間はケースによって異なるものの、東洋経済新報社のアンケート調査によると、半数近くの人が3カ月以上を要したという結果が出ています。

長期戦になることも想定した上でスケジュールを組み、効率よく片付けを進めていきましょう。


 

④自治体のゴミの出し方を調べる


自治体によって、ゴミの出し方は大きく異なります。事前にホームページや資料を確認して、ゴミ捨てのルールやスケジュールを確認しておきましょう。

家電を処分する際は、家電リサイクル料金を支払わなければなりません。家電リサイクル料金は一律ですが、依頼する業者によっては運搬費用を別途請求されるケースもあるため、見積もりを出してもらって事前に把握しておくと安心です。


 

⑤計画に沿って片付け・清掃をする


スケジュールに沿って片付けを進めましょう。片付けをしている際に、新たに相続に関わるものが出てきた場合は、その都度ほかの遺族や関係者全員に知らせることが大切です。

遺品の搬出が終わったら、できるだけ高値で売却するためにも丁寧に掃除をしてください。水拭きで構わないので、家の中をきれいに拭き上げておきましょう。

 

4.まとめ


まとめ

実家を高く売却するためには、査定前の遺品整理が欠かせません。しかし、片付けには時間がかかる上に、親族間で揉めごとに発展するリスクもあります。仕事で忙しかったり、遠方に住んでいたりと、さまざまな理由で遺品整理ができない方もいるでしょう。

遺品整理に対応できないと感じたら、専門業者に依頼することも検討してください。費用はかかるものの、時間や手間をかけずに遺品整理できるのでおすすめです。

相続した実家や中古物件の売却を検討されている方は、ぜひハウスウェルにご相談ください。ハウスウェルなら物件の価値を見出し、適切なご提案やアドバイス、手厚いサポートをご提供いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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